【第0207稿】大車輪というローカル役満に関する驚くべき真実。

というか、さっき友人に「大車輪って役満にならない場合、一番低くて何翻?」って聞かれたので、一応調べてみたところ。

22334455667788


が上がりの形だとして。ここから2~8のどれかが無い状態が聴牌の形ということになる。ということは、全部で7パターン。

2334455667788 2
2234455667788 3
2233455667788 4
2233445667788 5
2233445567788 6
2233445566788 7
2233445566778 8


もちろん、大車輪にならない形の上がりもあるけど、とりあえずそれは無視しておくとして。上がった時に大車輪になっているのはこのパターンのみ

ってことは、だ。

メンチン(6)・二盃口(3)・タンヤオ(1)は確定。
ピンフは待ちによって…ん?

あれ?

これ、絶対ピンフつく?

23344 55 667788 2
22 34455 667788 3
22334 55 667788 4
223344 56677 88 5
223344 55 67788 6
223344 55667 88 7
223344 55 66778 8


うわ、つく!

絶対ピンフつくじゃんこれ!


麻雀を始めて数十年、初めて知った新事実。

大車輪が無いルールで大車輪を上がると、最低でも

メンチン(6)
二盃口(3)
ピンフ(1)
タンヤオ(1)


で三倍満からのスタートです。ピンフも絶対つきます。

てかリーヅモ(+2)なら役満だよな。
あるいはドラドラ(+2)とかウラウラ(+2)でも。

もう役満でええやん。


三倍満の方が珍しいっちゅーの。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?