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[生徒更新]滑り止めの大学を考えて、滑り止めな進路が進路になりうるのか

今回の内容は2019/9/14の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります

1日の感じたこと

去年のパラリア生とラインでやり取りをしました。その中で、私はある事を考えさせられることになりました。それは、私のゴールはどこなのかという事です。私は夏前まで、東工大を[一度決めた目標だから]という理由で自分のプライドのために頑張っていました。

しかし、実際に東工大に見に行った時、東工大以外大学に見えないと感じるほど、私は東工大にまた憧れてしまいました。そんな中、去年のパラリア生はやりたいことが出来るからという理由を持って、大学を選び、現在大学に通っています。

勿論、私も前に書いた自分のしたい事は何なのかとブログで考えたことがありました。しかし、最近のブログに書いている通り、実際に試験が近づいてきています。その中で、志望校以外にも所謂、滑り止めの大学も考えなければなりません。

その中で、私がやりたいことを研究している大学はたくさんあり、その中から私は選びました。しかし、その大学に入ったとして、その先はしっかり自分の夢を叶えられるのかと心配になりました。

そんな中、去年のパラリア生の目標を叶えられることが出来ると考えたからこの大学にしたという言葉を聞いたとき、もしも私が滑り止めの大学に受かったとき、私の周りの人たちはきっと安心して「良かったね」と言われるかもしれないが、その先どうなるのか。私のやりたいと思う研究は出来ても、いざ卒業してみるとその職業に就けないのではないかと考えてしまいました。

何のために大学を目指していて、どんな仕事をしたくて、今頑張っているのか。そんな風に自分に問いかけたとき、何故将来自分の付きたい職業に成れない可能性の高い大学に通う必要があるのかと滑り止めの大学を考えている中で、滑り止めの大学を受ける必要があるのかと考えてしまいました。


人によっては、生きていくには妥協も必要という人がいます。その考えも理解はできます。では、何故大学に行く必要があるのか。本当に妥協すると決めたのならば、大学なんか行かないで就職した方が良いのではないか。

大学卒業と大学に行っていないのでは給与が全然違うという反論が来るのであれば、大学に行くことで奨学金という借金も増えますし、生涯労働も短くなり、やっとのことで着いた仕事も退職等が無いとは言い切れないなと感じ、世間の良いとされている進路の決め方に私は疑問を持ってしまいました。


そんな中でも、一応滑り止めの大学は決めましたが、そこに行って、本当にその先の道が続いているのか。目標に繋げられるのか。自分はどうしたいのかを少し休憩など挟むときに考えていきたいと思います。

そんなことを言っても、東工大に合格できればそんなことを考える必要さえないので、まずは東工大に合格できるようにこれからも過ごしていきたいと思います。

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