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家でも集中できる!勉強専用スペースのすすめ #3

代表浅見がstand.fmで音声配信を行っています

このチャンネルでは
パラリアを経営しながら、大学院で自習の研究も行っている代表の浅見が

大学受験を控えた高校生・浪人生と
そのお母様お父様に向けて

受験に関する情報をお伝えしていきます

音声配信はこちらから!

自宅は休む場所

自宅で勉強しようとしても、なかなか勉強できないですよね
高校生だけでなく、大人もそうじゃないでしょうか

私も自宅では全く勉強できないタイプで
ずっと家の外で勉強していましたし
大学生の時も、ずっとカフェで作業をしていました

ではなぜ自習を家でやるのが難しいのかというと
自宅は基本的に「休む場所」だからです

私の学術的な専門分野と近い部分ですが
普段から使う場所であればあるほど、場所と行動はセットになります

布団に入ったら寝る、リビングに座ったらゆっくりする
普段使う場所であればあるほど、習慣の通りに行動してしまいます

なので、通常は自宅は休む場所、気が休まる場所なので
そこで勉強、特に好きではない勉強をやるのは難しいのは仕方ないですよね

習慣化されていない場所を勉強場所と決める

ではどうするのかというと

まだ習慣化されていない場所を見つけて、「ここでは勉強する!」と決めて
その場所でだけ勉強をしてみてください

ベッドの上では寝たりスマホを触ったり、すでにベッドの上では行動が決まっています

まずは行動が決まっていない場所を自宅の中に見つけてください


うちの生徒の事例ですが、キッチンで立ったまま勉強する子もいました
さすがにキッチンだと、ご飯時にお母さんが料理するだろうと思いますが
「キッチンでは勉強する」という習慣づけをすることで、勉強できるようになっていました


自宅での勉強場所として
リビングで勉強した方がいい
という話はよく出てくる話ですが

私の感覚としては
「普段あまりリビングにいない子供なら」
という条件を付ける必要があるかなと思っています

習慣化のために、自宅の中で、まだ行動が決まっていない場所を見つけて
いつもそこで勉強するようにしてみてください
====まとめ====

自宅で自習するなら場所にこだわろう

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実際の生徒指導の様子は、インスタライブで発信しておりますので
よかったらそちらも観ていただけたら嬉しいです


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