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【初心者向け】数学の勉強で挫折しない3つのコツ

数学が苦手だけど、学校の授業だけはなんとかしないとけない方に向けて書きます。

こんな方に向けた記事です

●数学が大の苦手
●数字を見るだけでやる気がなくなる
●学校の数学だけはなんとかしないといけない


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【初心者向け】数学の勉強で挫折しない3つのコツ

1:日本語のキーワードを1つずつ理解する
2:計算練習は意味を考えない
3:苦しくなったら先に進まない

まずはじめに、数学の問題の成り立ちと、何ができなければいけないかについて超簡単にまとめます。


数学の問題の構造

数学の問題は、簡単にすると以下のような手順が求められています。

1:問題文を読む(書いてある)
2:意味を理解する(模範解答には書かれない)
3:問題文に書いてある内容を数式化する
4:計算する
5:答えを出す

ここから、我々ができなければいけないのは、

1:問題文の意味を理解すること
2:問題文から読み取った内容を数式にすること
3:計算すること

の3つとなります。


1:日本語のキーワードを1つずつ理解する


数学が苦手な方は、まず問題文を読むところで引っかかっている場合が多いです。

例えば、「方程式とは何ですか?」と聞かれた時に、パッと答えられますか?


(数学だけではありませんが)数学は必ず問題文があるので、問題文中にある日本語を理解するところから始まります。

問題文の日本語が理解できないと、計算するための式が立てられません。


例えば方程式なら、簡単に言うと「等式」のことを指します。

これは、日本語の説明を日本語で行っているので、さらに先の日本語がわからないといけません。

等式とは「=(イコール)」のことなので、つまり方程式とは「=(イコール)で結ばれた式」のことを指します。


このように、問題文にある日本語を数式に変換できるかどうかが、日本語のキーワードを理解したかどうかの目安です。

こう考えると、問題文に出てきた意味が理解できない単語で検索をかければ、解説が出てくることがわかります。

例えば方程式なら、以下のような解説ページが出てきたりします。

最近ではYouTubeで解説している方もたくさんいらっしゃいますので、動画の方が良い方はYouTubeで検索するのもありです。



2:計算練習は意味を考えない

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数学の勉強をしていて「この数式何の意味があるの?」と疑問に思ったことはありませんか?

二次方程式は役に立たない
数学なんかできなくても生きていける

などなど、数学は意味を考えた時に途端に虚しくなったりする科目かもしれません。


数学の問題の手順を考えると、問題文の意味がわかったら、数式が作れるので、ここから先は数式を変形(計算)して、答えを求めるだけです。

一方であなたは、学校や塾などで、数式だけの問題を解かされたりしていませんか?


数学の教科書は、まず「計算できること」が求められます。

つまり、数学の問題を解く手順の4番

1:問題文を読む(書いてある)
2:意味を理解する(模範解答には書かれない)
3:問題文に書いてある内容を数式化する
4:計算する
5:答えを出す

「問題文を数式化すること」よりもまず「数式を計算できること」が必要になります。

それで最初の方は、数式だけの問題ばかりを解かされるというわけです。


つまり、

計算練習では意味を考えてはいけない

この切り替えが数学では難しいです。


本来の数学の手順を考えると、

1:問題文を読む(書いてある)
2:意味を理解する(模範解答には書かれない)
3:問題文に書いてある内容を数式化する
4:計算する
5:答えを出す

なので、数式には本来意味があります。1~3の手順で、問題文から意味を読み取って、それを数式にしますから。


一方で、基本問題として解かされる数式だけの問題は、手順4の練習です。

なので、問題として出されている数式には、本来であれば意味があるのに、基本問題としていきなり数式がきてしまった場合は、「意味がない」問題になっています。


そのため、計算練習では記号の意味だけを考えて、「この数式が何を示すんだろう」とは、考えないようにしてください。


計算問題は「数式を見て、ルール通りに計算してください」と要求されていることを理解して、頭を切り替えてください。


3:苦しくなったら先に進まない

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数学は英語などと異なり、かなり積み上げの科目です。

さきほどの方程式の例でも、「方程式とは等式である」のような説明になったりします。

「方程式」も「等式」も数学で使う言葉なので、「等式」がわからなければ理解できないことになります。


一方で数学は、慣れてしまえば何問出題されても解けます。

例えば「以下の方程式を解け」という問題文の後に、数式が6つ並んでいるとします。

これは、方程式の解き方を理解していれば、それだけで6問すべて解くことができます。


方程式の解き方の理解が不十分な場合は当然、1問目からできなかったり、4問目ができなかったりします。

一方で、方程式の解き方を理解しているのに、5問目で時間がかかってしまったり、計算ミスをしてしまったりもします。


つまり数学は、

①計算の方法や問題の解き方を理解していること
②計算方法や解き方を簡単に自由に使いこなせること

の2つが揃ってはじめて解けます。


数学が苦手な方は、先に進んでばかりだとすぐに辛くなります。

これまで勉強してできるようになっている分野を、意味を考えながら復習するだけでも、かなりの勉強になります。


数学の勉強があまりはかどらなかったら、無理には進まず、前の範囲で解けるようになっているものを、意味を理解しながらスイスイ解く練習をしてみてください。

それによって先に進みやすくなります。



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最後に一つ重要なこと:「暗記」や「慣れ」というアドバイスはすべて無視する


数学ができる友達や先生に、数学を質問をするのはおすすめしません。

そういった方々の中には、「数学は慣れ」、「数学は暗記」と一言で言ってしまう方がいます。


断言しますが、

数学が苦手だと感じている方が、考えずに手当り次第数式をいじっても、数学の苦手意識は消えません。

数学には数学の世界があります。その世界を少しずつ理解して、身体になじませていけなければ、数学の苦手意識は消えません。


数学に限らず苦手科目はすべてそうですが、雑になればなるほど余計苦手で嫌いな科目になります。

「理解できないから、考えずに数をこなそう」とすることだけは非常に危険な勉強方法であることをお伝えしておきます。

同じように考えながら、数をこなす」必要があります。


まとめ:数学の勉強で挫折しない3つのコツ

1:日本語のキーワードを1つずつ理解する
2:計算練習は意味を考えない
3:苦しくなったら先に進まない


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


==書いた人==


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