【NY挑戦スピンアウト】 EUインテリアマーケット弾丸視察DAY7+8!の巻
こんにちは。
テキスタイルブランドPARANOMAD(パラノマド)の原田美帆です。
このnoteは京都・丹後の小さなテキスタイルファクトリーが挑戦するNYマーケット開拓の航海日記です。泥くさいホフク前進で進む日々を、ここに記録していきます。このnoteを通して、海外販路を目指す方とつながり、パラノマドを応援してくださっている方にオンタイムで活動をシェアし、アウトプットを通して挑戦と向き合う場にしていきたいと思っています。
リサーチDay7+8帰国編!
ヨーロッパインテリア市場弾丸リサーチ7日目。16時55分ミラノ・マルペンサ空港発の便で帰国です。本来なら昼過ぎに空港行きのシャトルバスに乗れば良かったのですが、前日に「イタリア全土で交通ストライキ」だと知り、どんな混乱があるかも分からない!と朝から空港に向かうことに。
前日までヨーロッパ3カ国のショウルーム巡り、まいにち石畳の町を1.5-2万歩を歩き続けてかなり疲労が溜まっていました。昨日までの行動で充足感もあったし、もう満喫したわ〜!とホテルを出発。ミラノ中央駅まで徒歩5分ほどの宿でしたが、町の様子は至って普通、タクシーもバスも動いてます。鉄道も普通に動いてるみたい。
ストライキ回避
空港までのシャトル乗り場も、行列も混乱もなく。「ひょっとしたら、バス大行列ができてて1時間くらい並ぶのでは」「鉄道が動かないぶん、高速が渋滞するかも」と最悪パターンのイメトレをしていたので拍子抜けしちゃうくらいスムーズに空港へ。
空港内でもストライキをしているような様子はなく、完全回避か深夜・早朝のみの短時間で済んだようでした。空港のチェックインも11時に済ませ(早い時間でも受付してくれるのありがたい!)、空港内のカフェでピザ&スパークリングワインを食べたり、最後にエスプレッソを飲んでみたり。PC作業をしながら時間を過ごしました。最初、ストライキを知った時は「空港近辺のホテルに泊まることになったら後から請求しなくきゃ」「マルペンサ空港で一泊ってなっても、まあいける」とイメトレしていたので、何もなくて本当に良かったです。
3便乗り継ぎ帰国便へ!
16:55 定刻を少し遅れてミラノマルペンサ空港からまずはアムステルダム・スキポール空港へ。着陸予定時刻は18:50のはずが19時すぎに。機体から出れたのは19時10分くらい。この時刻、次のアムステルダム〜上海便の搭乗開始時刻だったんです・・!
「18時50分着の乗り継ぎ便が20時発。1時間ちょっと、、、あの超巨大なスキポール空港で。これはダッシュやな」チケット購入時点から覚悟していた状況ですが、ダッシュ開始時刻が19時10分=ジャスト搭乗開始時刻という絶望。手荷物をミニマムにエコバッグ一つにしていたので、周りの乗客も振り返るダッシュでゲートEを目指します!
出国の行列はカウンターニキにチケットを見せて優先ゲートへ通してもらい、トイレも我慢して走る!走る!そして搭乗終盤のE20ゲートへ到着!まだ行列があったためトイレを済ませてマイボトルへの給水&一気飲みもできました。ああああ、よかった〜。20時は搭乗締め切りではなく、機体が動き出す時間。ドアクローズはもっと早い、知っていたはずなのに怖すぎる乗り継ぎ便を選択していました。
上海〜関空便は2.5時間ほどの乗換時間があったのでスタバをキメる余裕がありました。中国の通貨は持っていませんでしたが、どこでもApple Payできるようになって超絶便利なのでした!
20時に関空へ着陸。トイレがきれい。トイレが快適。トイレが落ち着く。ただいま、日本。
スーツケースが乗り遅れる
関空の荷物受け取りコーナーに着くと「ハラダミホ様 お知らせがあります」との貼り紙!(写真取り損ねました)。あ、これは荷物の乗せ替えが追いつかなかったんだなとすぐに分かりました。預け入れ荷物のうち、軽いボストンバッグは関空まで届きましたがスーツケースはアムステルダムから上海便に間に合わなかったのです。翌日の同じ便で関空に届くとのことで、発送書類などを記入して帰路につきました。今回、初めて税関にQRコード申告を用意していたのにバッチリ紙に記入&税関のお姉さんに口頭審問になってしまいました(2回も乗り継ぎで大変でしたねって労いの言葉をかけてくれました)。
EU編の今後
NY挑戦のスピンアウトとしてのヨーロッパ編ですが、まだまだ書ききれていないトピックも。いろんな人の挑戦や活動の参照、いや参笑?になったらと思うので今後もいくつか投稿を予定しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。SHOPPE OBJECT、ニューヨークのマーケットについて質問、こんな情報が知りたい!リクエストなど気軽にコメントください
PARANOMAD
原田美帆