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【旅情報】NY通信は海外SIMで快適に!なんてスバラシイ文明の利器!

こんにちは。
テキスタイルブランドPARANOMAD(パラノマド)の原田美帆です。
このnoteは京都・丹後の小さなテキスタイルファクトリーが挑戦するNYマーケット開拓の航海日記です。コネクションもノウハウもゼロスタート!どんな道のりが待ち受けているのか!?ドキドキハラハラしながら見守ってくださいね。(経験、知見、アドバイスをお持ちの方、コメントやDMを頂けますと励みになります!)

今日はニューヨークで利用するアメリカ版SIMカードについてお話ししたいと思います。私はSIMフリーの携帯を使っているので、海外では現地のSIMカードを挿入して使用しています。これって今では当たり前のようですが、少し前まではそうではありませんでした。

昔むかしの海外通信事情

過去に訪れたニューヨークでは、2014年頃はポケットWi-Fiを持っていたように記憶しています。学生時代には、通信手段はもっと限られていました。当時ニューヨークのマンハッタンにはeasy internet cafeというネットカフェがいくつもありました。そこを訪れて、ローマ字で友人とメールしたり、情報を調べたり。ホステルのリビングルームに置いてあるパソコンを借りることもありました。情報にアクセスするためにはどこかに出向き、お金を払う必要があったんですよね。

現代はSIMカード差し替えで楽々!

2024年2月にニューヨークを訪れた際、友人にアメリカのSIMカードを教えてもらい、アマゾンで購入。飛行機がジョン・F・ケネディ国際空港に到着した瞬間、現地の電波を拾い通信が回復!もう、以前のようなサバイバル感はなくなりました。特に学生時代、知り合いもいない空港に降り立ち、地図を片手にホテルにチェックインするまでの移動は大冒険だったものです。なつかしい!

今回のニューヨーク行きでも、もしSIMカードが使えなかったらと一抹の不安があり、空港からホテルまでの経路をあらかじめGoogleマップで調べて、地図や行き方をスクリーンショットして保存しておきました。しかし今回は、それらを全く使うことなく通信ができ、本当に便利な時代になったと実感です。

SIMカード利用方法

今回使ったアメリカ版SIMカードはtabitsuという会社のものです。アマゾンで購入しましたが、プライムセールと重なり発送が一週間程度遅れました。無事に出発前に手に入ったのですが、早めの手配をお勧めします!SIMカードが届いたら、日本にいる間にアクティベーションの予約を行います。これはLINEから簡単に操作できますが、一つ注意するのは開通日をいつにするか。説明にも丁寧に記載がありますが、アメリカ国内でも時差があるため注意が必要です。例えばニューヨークだと、開通設定日の12時から通信できるようになります。今回のフライトは朝7時台に到着するので前日を開通日に設定しました。

前回のニューヨーク訪問時は到着が朝9時で開通時間はまだだったはずですが、空港に着いた途端に通信が可能でした。この辺りはタイミングによって多少変動するかもしれません。今回は8日間の滞在に対して有効期間が10日のSIMカードを使用。ゆとりを持って前日に開通日が設定できました。

送られてきたSIMカード

アクティベーション

アクティベーション(事前予約)に必要な情報は、開通日、購入日数、購入サイトの注文番号、SIMカードの番号、iPhoneのIMEI番号など。アクティベーションは5分もあれば完了します。大事なのは、SIMカードを持参し、日本のSIMカードをなくさないように大切に保管することです。何と言っても!!

便利になったけど

昔は通信ができない不便さもありましたが、その分、ガイドブック片手に地図を見ながら、時にはサバイバル的になる町歩きが楽しかったことも事実です。今では何でも日本にいるのと同じように調べられて便利ですが、あの感覚が研ぎ澄まされていくような旅は、もうなかなかできないでしょうね。秘境にでも行かない限り、、。とはいえ、この便利になった時代にまた海外に出ることができて本当によかったです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。SHOPPE OBJECT、ニューヨークのマーケットについて質問、こんな情報が知りたい!リクエストなど気軽にコメントください。

PARANOMAD
原田美帆

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