Biopython Tutorial and Cookbook [和訳]

第3章

Sequence object
序文部分
 バイオインフォマティクスにおいて、生物の持つ配列がほぼ間違いなく中心的な研究対象であり、本章ではSeqオブジェクトによって配列を扱うためのBiopythonのメカニズムを説明する。第4章では本章に関連する、配列情報とアノテーションを結合させるSeqRecordオブジェクト、第5章では繰り返し使われる配列のInput/Outputを説明する。
 生物学的なファイルフォーマットで見られる最も一般的な配列は、基本的に AGTACACTGGT のような文字列である。
 SeqオブジェクトとPythonの標準構文には二つの重要な違いがある。まず始めに、両者は異なる方法を持つ。Seqオブジェクトはプレーンな文字列として複数の同じメソッドをサポートしているが、tlanslate()メソッドは生物学的翻訳の点で異なり、reverse_complement()のような生物学に適切なメソッドがある。二つ目として、Seqオブジェクトは、文字列を構成する個々の文字が持つどう解釈されるべきかという“意味”が記述されたアルファベットであるという重要な性質を持つ。例えば、AGTACACTGGT がDNA配列なのか、もしくはアラニン、グリシン、システイン、スレオニンが豊富に含まれたタンパクの配列なのかなどです。

一言じゃなくなったコメント

とりあえず、まず序文のみ翻訳。
読んだそのままに和訳しようとしていますが、英語力の問題でごまかしつつ。3段落目から急激に英語力が露呈し始めました。

3章の序論ですけど4,5章でなに書いてあるのか説明してますね。
どこの序論なんだか

一章ずつまとめようかとも思ったのですが、一つあたりが重くなりすぎそうなので小分けにしました。
随時読んだところを追加していくつもりです。

和訳でカタカナを極力使いたくないのですが、苦肉の策でこうしました。
Pythonにおける"object"ってどう日本語にしたらいいのでしょう?
このままだとルー語になってしまう…

修正、改善点等見つかりましたら教えてくださりましたらとても喜びます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?