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バリキャリママこそ率先してPTA活動を!⑰

PTAの活動や存在そのものに異を唱える方が多いように感じますが、バリキャリママにこそ率先して役員活動をしていただきたい!

先生とも仲良くなれるし、保護者同士の横のつながりもできるし、それが子どものためになるのであれば、率先してやりたいです。
実際に、私は小学校も中学校も立候補して役員をさせていただきました。

リアルな情報を集めるには最適な場

学校や地域の様子がよくわかり、それまでつながりのなかった同級生のママ友なるものもできました。
学区外の保育園に通っていると横のつながりがなく、地域の情報も入ってこないため、子どもだけでなく私も不安でした。

ちょっとしたこと、例えば、

学童保育
参観日の服装
(どこまで気を遣えば良いか、ジャケット着用したほういいかなど)
運動会や学習発表会(運営方法、何時頃から争奪戦が始まるのか、どこが見やすいのかなど)
プール当番
スポーツ少年団(誰がコーチなのか、独自の決まりごとがあるのかなど)※練習の時にお茶を沸かして配るお茶当番がやってきたり、試合の送迎があったりするとバリキャリママの負担になるかも。うまくやれればいいですけど。

などなど。

地域のつながりが子ども同士のつながりにも

横のつながりができれば、地域のつながりができます。
子どもの通学&下校時に、地域の人の目があるというのは安心材料の一つになります。

特にバリキャリママは学童保育を利用する方が多いでしょう。
学童保育を利用する場合は、うす暗い中一人で下校する場面もあります。
また、夏休みはその学童保育施設を一人で往復することも。

PTAをきっかけに、近所のおばちゃんとして、地域のつながりができます。大人同士がつながり、やがて子ども同士もつながり、学校のクラスや学年はもちろん、学校も越えた、お友達の輪が広がります。

地域のつながりは、災害対策において必須条件ですので広い視野でPTA役員をされてみることをおススメします。

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