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急なお休みはチームジョブで解決!⑦マニュアル作り~おまけ~

時短勤務のママさんだけではなく、正社員や役員にとっても、働きやすくなる仕組みの第一歩が「マニュアル作り」です。

マニュアルは作って運用する必要がありますが、作るだけでも作業効率が上がります。

作業を書き出す工程で、作業が洗い出せるからです。

作業を洗い出す作業は、
普段は意識せず動かしている手足や頭を整理することになります。そして、それを伝えるために、

なぜ、その工程が必要なのか?
どこまでやればクリアなのか?
間違いやすいポイントは?

など、動作の一つ一つの意味や目的を考えます。必ず意味や目的があるはずです。
意味も目的もない動作は、ずばり無駄です。やらなくても良い作業です。
作業仕訳ができるため、作業効率が上がります。

本人にとってはルーティンになっていて、習慣化してしまい、そのことに気づかない可能性があります。が、本人が気づかない場合でも、他人が見ると、見えることがあります。上司が見て気付くかもしれません。

なぜ?
何のために?
そんなやり方してたの?
それ必要あるかなあ?

作業を見直すことができるため、作業効率が上がります。複数人で見ることで、より効率が良いやり方が生まれるかもしれません。

マニュアルは作って終わりではなく、きちんと運用していくことが大切です。
そして、やり方が変ればマニュアルも変更修正する必要があります。
習熟度確認も必要です。

置くが深いのがマニュアルですが、ここでは、欠員時のサポート体制を整えるためのツールの一つとして、作成することをおススメします。

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