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女性の働き方⑪~小学生の子どものママの日常~

習い事や塾など「送迎問題」が深刻になります。

小学生の習い事事情

小学校入学前まで人気の水泳、英会話、空手などをそのまま継続する場合、引き続き送迎も行います。

小学校に入って人気になるのが、やはりお勉強系。中学受験を視野に入れる場合、遅くても4年生から、受験に強い塾に通うことになります。
近所の塾では、対応できないため、だいたい主要な駅前に集中しています。

公共交通機関が発達していない車社会の地方では、自家用車での送迎ありきです。送迎の可否によって、子どもの習い事を選びます。

小学生の習い事選択基準

基準はずばり「親がどこまで関わる必要があるのか?」です。

仕事の都合で送迎できない場合、そもそも習い事はできない、と考えるのが一般的です。

先述の放課後児童クラブに通っていると、時間的にそもそも習い事には通えないですね。そのクラブで習い事をさせてもらえたら・・・
民設民営のクラブでは、日々のカリキュラムに組まれている所があり、塾並みにしっかり、お勉強をサポートしてくれるクラブもあります。

逆に、塾や習い事教室を放課後児童クラブと呼んで運営している場合もあります。

スポーツ少年団に所属する場合、試合の運営をしたり、お茶出しをしたり、試合や週末の練習の際には輪番制で、お役目が回ってきます。

なかなか子どもだけで!とはならないのが、地方の小学生あるあるです。

忙しい小学生事情

昔は、放課後に田んぼや公園で走り回って遊んでいました。今は、それができないため、どうしても遊びのツールはゲームになってしまいます。

ずっと、ゲームでは良くありません。「ずっとゲーム」を解消するために、習い事を入れ込む作戦もあります。その場合、15時頃帰宅後から習い事、つまり送迎時間になります。

夕飯の買い物や兄弟姉妹の習い事をうまく組み合わせながら、時間との闘いです。



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