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お互い様のチームジョブ

all for one, one for all
みんなは一人のために、一人はみんなのために!

まさに、チームジョブはチームワークです。チームで助け、助けられながら、共通の目標に向かいます。

マニュアルを作り、1つの業務を複数人で行う多能工化が実現すれば、自然にお互い様の社風が生まれ、やがて当たり前の文化になります。

とはいえ、世代や家庭環境によっては、

なんであの人はすぐ休むの?
時間通りに帰ってずるい。
いつも私ばかりシフトを変わってあげてるわ。

など、公平でないことを口にする人も現れるかもしれません。
チーム全員が同じ世代、似た家庭環境であれば、お互い様文化は浸透しやすいはずです。例えば、子育て中のママさんだったり、元ママさんだったりすると子どもの事情がわかるように。

不公平感対策として、「お互い様ポイント」がおススメです。助けた人は、その緊急度や時間、回数などに応じて、ポイントがもらえ、そのポイント数に応じてプレゼントがもらえるのです。
始めに一人500ポイントを持っておいて、助けられた人が助けてくれた人にポイントをプレゼントする、というのもゲーム感覚でおもしろいかもしれません。

助けたことに対するインセンティブがあれば、助けられる人が気兼ねなくお願いできるメリットがありますし、不公平感が減ると思います。

ポイント以上に大切なのは、「いつもありがとう」「今度は私が助けます」という感謝の気持ちとお互い様の気持ちを持ち続けることです。



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