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バリキャリママこそ率先してPTA活動を!⑯

PTAの活動や存在そのものに異を唱える方が多いように感じますが、バリキャリママにこそ率先して役員活動をしていただきたい!

PTA活動は情報の宝庫

自分から進んで情報を取りにいかなければならないのが保育園ママの宿命です。町内活動に参加したり、ママさんバレー(小学校区単位で存在することが多い)に入部したりして、横のつながりを作るか、PTAの役員となるか、とにかく地域活動に参加することをおススメします。

子どものためにも、自分自身のためにも。

✓子どもがかかわるだろう地域の行事(夏・秋祭り、ラジオ体操、子ども会など)
✓通学路の危険な箇所の把握
✓ご近所さんとのつながり
✓登校班
✓学童保育
✓災害時の避難方法、避難経路

学校のことだけではなく、普段の生活においても地域のつながりは非常に大切です。

幼稚園ママたちは、地域に根付いていることが多く、さらに、ママ友たちは、横のつながりが広く、結束力があります。普段の送迎は自転車か徒歩か通園バスです。送迎途中の立ち話や懇談会、参観日などで特に普段から接点が多くあるからです。
特に公立幼稚園ですと、そのまま小学校に上がる子が多いので、小学校でもそのネットワークは健在です。

一方、保育園ママは、原則働いていて、送迎は自家用車や公共交通機関を利用し、送迎時間はまちまちです。朝と夕方は時間との勝負となり、立ち話をする時間の余裕がありません。
また、参観日や懇談会の回数は少なく、保護者同士が顔を合わせる機会が少ないはずです。
(園によっては、PTA組織があったり、定期的な懇談会をしていたりして、保護者同士のつながりがあることもあります。)

また、自宅から近い場所にある保育園、特に公立保育園でしたら、横のつながりが多少あり、同じ小学校に通う可能性が高いかもしれませんが、職場から近い保育園や通勤途中の保育園を選択した場合は、同じ小学校に上がるお友達がいない場合がほとんどです。

PTAの役員になれば、学校のことも地域のことも自然と情報が入ってきます。

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