見出し画像

タトゥーのアフターケアの話

こんにちは。烏森です。
ファーストタトゥーを入れて、そろそろ一週間を迎えようとしています。

吉祥寺にあるRed Bunny Tattooのイケメン彫師、マグヌスにインコの足跡を彫ってもらってから数日。
いよいよアフターケア最大の敵こと「かゆみ」が出現してきました。
記録として残しておきたいと思い、すすめられたセルフケア方法についてまとめておきます。

彫った当日


タトゥーを彫った直後はワセリンのようなものを塗った上に、柔らかい透明のラップフィルムを貼ってもらいました。
マグヌス曰く「ブラ紐が当たりやすい場所ダカラ、こすれると色抜けちゃうヨ。気を付けてネ」とのこと。
入浴のタイミングか、翌朝までラップはそのまま。しばらく入浴はシャワーのみで、強くこすらないことなどの説明を受けました。ここまでは想定内です。

しかし、そこで衝撃の言葉が飛び出します。
「明日からボラギノールA塗るとイイヨ」

?????

????????

ボラギノール?????痔の薬の?????

ボラギノールA軟膏

とりあえず、買って帰ります。初めてのタトゥー、きれいに仕上げたいですからね。
生理用ナプキンとかコンドームとか、その手のものを買う方が抵抗ないってどういうことなんだろう。。。とか考えながらドラッグストアでボラギノールAをレジに持っていくと、レジのお姉さんに「レジ袋は黒いものにしますか?」と聞かれた。ああ、これそっち系の商品なんだ。わたし今、痔だと思われてるんだ。とか考えてました。

帰宅後、夜シャワーを済ませてラップを剥がすと少し出血した跡がありましたが痛みなどはなく、きれいにインクが入っていました。満足。
風呂上がりに薄くボラギノールを塗って、その日はおしまい。

肩のタトゥー。鳥といつも一緒です。


翌日~2日目

翌日から2日目も大きな変化はなく、指示通り1日2~3回ボラギノールA軟膏を薄めに塗りました。
シャワーがしみることもなく、思ったより楽勝じゃん!と思っていました。

3日目、かゆみ、襲来。


来る3日目、それはやってきました。かゆみです。
もうね、めちゃくちゃかゆい。はじめはムズムズ・・・くらいだったんだけれども、搔きむしりたい。かゆい。我慢するけど、とにかくかゆい。
ボラギノールAの成分を調べてみると、麻酔作用のある薬が入っているようで、オロナインより良いようです。それでもかゆいんだけど、かゆくなったら薬塗って、服の上から軽くさすって、あとはひたすら我慢の連続で。
タトゥー、しんどいじゃん、、、って思いました。

とりあえず入れて1週間未満の今日ですが、そんな感じでかゆみと戦っています。きれいに仕上げたいので、絶対に掻かずに頑張る。もう耐えるだけ耐える。
今はそんな気持ちです。

また書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?