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エッセイ

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町で見つけたおもしろいものやひと。クスッとしたい方へ。
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記事一覧

140日間、日記を書くために生きていたらnoteになった話

はじめにはじめましてのあなた、はじめまして。 いつも読んでくださっているあなた、ありがと…

ゆきみ
7か月前
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【野球ファン助けて】カフェで77歳のマスターと大谷翔平の話をしていたら、70年前まで…

前回の記事で、大谷翔平選手のルーツがマリリンモンローのお尻というトンデモ理論を展開してく…

ゆきみ
8か月前
83

ついに引っ越し!…どうすりゃいい?【荷造り編】

前回、新居のイメージをもうもうと膨らませ、ついに引っ越しへのスタートを切った私。 さて、…

ゆきみ
8か月前
80

隣室の騒音に泣き暮らしていた私が、新しい家で生まれ変わった話

7月。壁ドンの辛さに、メソメソ泣いていた私が住んでいるのは、単身者向けの4階建てアパートの…

ゆきみ
8か月前
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散歩中に見かけたブティックが強烈すぎて、買いもしないのに通い詰めた話

8月。猛暑だ。 私の趣味は散歩兼ネタ探しなのだが、最近はただ歩いているだけで地獄のように暑…

ゆきみ
9か月前
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1人でパニクる

時刻は19時。めいっぱい働いた日の帰り道。 疲れと空腹で、5m先しか見えない。 腹は減るけ…

ゆきみ
9か月前
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マスクをはずし、姪っ子に会いにゆく【岡山旅行 後編】

私たち家族3人が岡山へやってきたのは、1年ぶりに弟家族と会うためである。 なかでも楽しみなのは、弟の愛娘―――私の姪っ子との再会だ。 姪っ子は2歳半になった。好きなものはアンパンマン、いちご、そしてメルちゃん。 「こっちゃ!」(岡山弁で「こっち」) と指をさすのが大好きなので、私は彼女を「こっちゃん」と呼んでいる。 弟宅に到着し、扉を開けると玄関にこっちゃんがいた。 靴箱の影に隠れて、ニヤニヤしながらこちらを見ている。 私もニヤニヤしながら見つめ返すと、キャー!と叫びなが

【アラサーとアラカン】親子3人すったもんだの岡山旅行

7月某日、父母と旅行へ行くことになった。次男(私の弟)夫婦に会いに、岡山へ行こうと誘われ…

ゆきみ
10か月前
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大谷翔平選手のルーツが「マリリン・モンローのお尻」だった話

私の行きつけの喫茶店には、教養豊かで風変わりなマスターがいる。 コーヒーを片手にマスター…

ゆきみ
10か月前
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「会員カードかアプリはお持ちですか」

「お会計2180円になります」 「はい、えーと・・・にせん・・・」 「会員カードかスマホのアプ…

ゆきみ
10か月前
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拾ったテディベアを買いに行く【なんのために】

前回、前々回と道端で拾ったテディベア「ラクス」(←勝手につけた名前)について調べ続けてい…

ゆきみ
10か月前
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【後日談】マツダさんの顔、公開します。

今回は過去に書いたエッセイの後日談です。 みなさん、マツダさんのことを覚えていますか? …

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ゆきみ
10か月前
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金曜夜、町の居酒屋。人は吞めば吞むほど面白くなる。

突然ですが、みなさんお酒は好きですか? 私は大好きです。週に1回、女1人居酒屋探訪。これを…

ゆきみ
10か月前
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最高価格228万円のテディベアを道端で拾った日の話

はじめに はじめまして。二度目ましての方は、二度目まして。 「ゆきみ」といいます。 今回のエッセイ、実は私の初作品です。 今まで、公開のタイミングが分からずほったらかしていました。 が、このたびnoteで「私の習慣」というお題を見つけて「ハイ、今!」と思い立った次第です。 私の習慣はズバリ「散歩」です。 このエッセイは「散歩中に見つけたものから、文章を書く」というアイディアをくれた、私にとって特別な物語です。 ちなみに、この頃はwordで文章を編集していました。 (ま