見出し画像

#236 中井流筋トレ

今回は『黒帯柔術家の振る舞い方』という話をしてみました。

最新のstand.fmはコチラからどうぞ。

こんにちは、中井祐樹のゴキゲンRADIO始まりました。
レターをいただきました、ありがとうございます。
中井さんこんにちは。
中井さんが思う筋トレビッグ3を教えてください。

筋トレビッグ3はベンチ、スクワット、デットリフトじゃないですかw。
ご多分に漏れずこれだと思います。
これで終わっちゃいますか。
私はバーベルとか鉄を持たなくなってしまって。
でも再開しないと限らないので、再開したいという気運が高まるので 置こうと思っている方です。
今のところ、いろんなことを総合すると調子が良いらしいので、体を見ている先生からすると調子が良くて試合できるらしいので、試合できるって言われて困るんだけど、試合できるよって言われるんですけど らしいのできっといいんじゃないかと思っています。
ただやっぱり力強い人とか当然筋力トレーニングに勝るものないので、筋力をかけるのに筋力トレーニングに勝るものないですよ。
なのでそういう意味では相当弱くなっていると思うので、どこかでとは思ったりはしています。
ただそうでないものを身につけているのかもしれないので何とも言えません。
これちょっといろいろ議論もあるところだと思うので。
私が思う限りはビッグスリーですから、あえてビッグスリーで納めるかどうかわからないですけど 、プッシュアップ、四股、ブリッジとかですかね。 分かりませんよ、僕。
そういうようなことになるんじゃないかと思いますけど、懸垂とか綱登りとかね。
そういうふうになるんじゃないかと思いますけど、筋トレってバーベルを使うものなのかどうかということはちょっと分かれますが、私は鉄を持たないようにしているので、どうしてもそういうものから遠くなってしまうところがありますが、その辺になっちゃうんじゃないかと思います。
例えば四股を踏んでで何がいいかというと、これは素人ですよ、私相撲出身じゃないですし、相撲の出身の方に教えてもらったことが何度かあって見ていただいて青帯ぐらいだというような評価をいただいたりとか、そこそこお褒めいただいたりしたことがあって、自分の中で非常に整うのでやっているんですね。
あまり形にとらわれず、馴染ませるようにやっています。
肩のストレッチとかも加えながらやるので 私も極端な言い方をすると、四肢の付け根が柔らかければ なんとかなるんじゃないかと思っているところがあって その辺を重視しているところがありますね。
筋力というよりは調整力というのを重視しているところがあります。
プッシュアップも、擦り上げみたいなやつです。 脇をピタッと締めたりするのが私のやり方で、あまり多くのものに出てこないので、簡単にプチ毒づくと 多くの人が見ていると、格闘技では役立たないなと思っちゃうところがあるんですよ。
たくさんの方々のを見るとね。
脇が締まっていなくても何らかのトレーニングになっているはずだと思いますが、脇が取られちゃうということは負けるということなんで、脇を取れるということは絶対持っていけるんで 脇を甘くするんじゃなくて 硬くして刺させないということが重要なんじゃないかと思っているところがあるので、その点ではあんまりなーと思ってはいます。
伝説のトレーニングも見ますけどあれ?時間稼ぎですか??と感じはしないでもないです。
僕はどちらかというとフォームというか、脇が1mmも開かないようにやったりする方がいいんじゃないかなと思っていますけども、個人的に日本人の強さは何かと言った時に、脇の硬さかなと思っているところがあって、脇が硬いというのは僕は日本人の人にしか感じたことがないんですよ実は。
脇が緩いという感じですね。
そういう私も外国人に強いのかと言うと微妙なんですけど、少なくともアメリカ人に負けていることのない私にとっては そう感じるところがあるんですよね。
脇の硬さみたいなのを感じた人がいなかったので、負けている人もいるのでなんとも言えないんですけど、きっと特徴なんじゃないかなと思ったりはしていますね。
そうすることによって刺されないというところで芯の強さができてきて それから旅立っていけばいいようなことができるんじゃないかみたいなところがあって 機動力が強さのキーになるんじゃないかなと思っているところがあって、だから筋力トレーニングと言ってますけど結局、走ったり泳いだりとか、飛び跳ねたり、山を駆け回ったりということも非常に大事になっているんじゃないかなというふうに思っていますので、 基本、昔の子供とか、今、長寿時代を迎えている人たちの子供たちのお山を駆けずり回って自然に生きていられたみたいなところを大事にしてほしいなと思っているところは少しあります。
なので、トレーナーの方も優秀な方がたくさんいますので、そういった専門の方に聞くのが一番いいとは思いますけれども、 今後には、たくさんランダムなというか、制限されない中でのいろんな動きがやるような、よく遊び、よく学べ的な感じでやっていくのが重要なんじゃないかなと私は思っているところがあって、そういったことを考えて、格闘技ジムみたいな、そういう場であってほしいなと思っているところがありますね。
現状は競技競技になっていると言っているんだと思いますけれども、そこにはちょっと半分ぐらい、半分はイエスなんだけど、半分は違うんじゃねという気持ちはどこかにあります。
これは私の個人の感想なので、何とも言えないですけれども、そういった要素も含まないと、突拍子もないようなものが出てこないんじゃないかなと思ったりはしていますね。
あまり関係なく話になってしまいましたが、トレーニングというのは、そういった全身の調和を考えられるようにならないかと思っていますので、 必ずしも筋トレなのかという議論もあると思うし、これちょっと格闘技的な言い回しをすると、自分のやっている競技以外の身体操作法を何か入れてはいかがか、みたいなことを言うことがありますね。 筋力トレーニングをやっていますとか、山を走っていますとか、地引網を引いていますとか、馬に乗っていますとか、格闘技とバスケを両立させていますとか、 格闘技のほかはこれこれをやっています。格闘技とテニスとか、格闘技とゴルフとか、格闘技とバスケとか、少ないと思うんですけど、少ないと思うけど少しいるんですよ。
そういうのもいいなと思っていますので、限定せずにいろいろとやって楽しんでもらいたいなと思っています。
今日はトレーニングの話をさせていただきました。またお会いしましょう。

中井祐樹のゴキゲンRADIO』では中井祐樹への質問や「こんな話を聞いてみたい」等々のテーマを募集しています。stand fmのレターからお待ちしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?