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#224 いつの時代が楽しかったですか?

今回は『いつの時代が楽しかったですか?』という話をしました。

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こんにちは中井祐樹です。
今日もレターいただいてます。
いつもありがとうございます。
質問です。
レスリング、柔道、修斗、ブラジリアン柔術と様々な競技を経験されてますが、いつの時代が一番楽しかったですか?

これは全部楽しかったですね。
一番はないですね。
全部楽しかったですね。
あんまり苦しいというか、自分で望んでやったことなので苦しくて辛いという思いは全くないんですよ。
そこそこ辛かったはずなんですけど、練習そのものに辛い時ってあったはずなんですけど、 やりされたことがないので、自分でやっただけなので、そういう意味では全部楽しかったです。
だけど一番楽しいのは今が一番楽しいですね。
いろんなことが進んできてるんで、今の方が。
だから今の方が一番楽しいですね。
過去のことを思い出したら楽しかったって言ってるけど、そこそこいろいろあったはずなんですよね。 忘れてるんですよ。
よかったって喉元に過ぎて、よかったって面白くて楽しかったって思ってるだけです。
嫌なことは本当にないんですけどね。
でも記憶から勝手にデリートされているというか、消化されているだけのような感覚はあるので、 あんまり楽しくなかったっていうことはないですよね。
レスリングも初心者の集団みたいな感じだったんですけど、 自分で作り上げていく良さはすごくあったと思うし、 柔道部も特殊な柔道部ですけど、それが故のアーツさみたいなのがあって、 また自分で作り上げていくっていうのもあって、 先輩たちとの繋がりみたいなのもあって、後輩と後輩ね。 それも尊いものだったし。
シューティングもいろいろありますが、総合格闘技の最初の頃にいたってことになるんですかね。 僕が一番最初ではもちろんないんですけど、 先達がやっていたことを引き継いでやっていくというような感じですね。
そういう感覚が残っていますし、理論が最初にあったとしたら合格という、 肉付けしたというような感覚がありますね。
ブラジリアン柔術もこの競技はちょうどパンチで結果ができなくなって、 この競技こそ理想というか思ったんですね。
思ったって過去形で言うなって話なんですけど、 今は必ずしも理想形がプラジネリストだとは思わないですよ。
やっぱりMMA。
全部やるならMMAだと思うし、 普及においての理想的な競技の一つではありますね。
この競技ルールにしたから広まったというか、 取っつきやすくなったということは、全世界の同場数を見てみたらわかると思いますね。
自分でクリエイトしていくような良さを知ることができたという点では、私は結局強いスクールにいたことがないと言ったら語弊があるんですけど、 ないので、基本的に出来上がった強いスクールね。 修斗とかは横浜ジムとか大宮ジムとか、その時時代の強いジムにいたことにはなるんですけど、それでもこれから作っていくという感じだったので、 ブラジレンジュースもそうですよね。
私流の自己流の柔術じゃないですか。
結局いろんなものをハイブリッドで集めたもので、 それでブラジレンジュースの世界を乗り越えていこうという、大層な野望でやったところがあるので、 それは一部達成したと思っているんですけど、全部じゃないですよ。
そういう意味で自分で作り上げていくという良さを できたのが良かったのかなと思いますね。
強いところに入るということをしていないのはどうなのかとは思うんですけど、
でもしてるじゃないかと言われるかもしれないですけどね。
鞘馬先生のところを選んだのはそうだし、結局鞘馬先生のところを選んだことによって、総合格闘技の大元みたいなところにいたということになったりして、もっと言うと、前山とか猪木さんとか力道山とか ゴッチさん側にもいるみたいなことにもなって、 自分の色付けというか、結局、ジョシュ・バーネット君に学んだようなところがありますけど、 自分の中にこういう日本のプロ格闘技、 プロレスリングの歴史とかも刻まれることになって、 そういったところからも違う色になったという感はあるんですね。
だからどの時代も強いところを選んだんじゃないかという気もしないでもないんですが、 レスリング柔道なんて、レスリングなんて格闘技強くないための大元ですよね。
今は誰もがレスリングが一番大事だという時代ですよね。
僕の頃のレスリング部なんて人気のないことないことって言ったら おびたらしかったんですけど、それでも今のレスリング部門は、レスリングの人気が大事だという時代ですよね。
僕の頃のレスリング部門は、みんなレスリングが一番大事だとか。
普通に言うよですよね。
遅えよって言いたくなるんですけど、本当に正直。 30年前にそうなってほしかったなってあるんですけど。
それでも、自分がやったところは、サボる強くない学校だったり、何番目? 道内で3番とか4番とか、そういうようなところに。
札幌市内で3番とか4番だったり、そういうようなところがあって。
だから追っかけていく楽しさがあった。
今は、基本的には僕は指導者とか演者というかなんですよ。
実演することができるということですね。
だから、達人とか名人と言われるとちょっと違うと思っていて。
なんかその、達人ですか?と言われると、達人ではないです。
すみません、達人ではないです。
達人とか名人の類じゃなくて、指導者とか演者なんですよね。
やってみせて説明するということですよね。
それをやってきました。
選手になることはできるはずなんですけど、 選手は試合をすればいいだけですから。
だから、引退がない中で、私も引退式とか一切やってませんし、引退するということが無意味な位置にいて。
出ると思えば何でも出れる。
だけど、あえて後進に光を当てる方に回るということを、あえて選び取っている。
だから僕としては、現役選手をメインにしなかった時点で、 結局その後のインタビューは、有意言的なインタビューになったわけです。
ゴングで3回連続になった有意言的なことになって、 これ以上、締めに出ることはないだろうと言って、出たわけですね。
出てるんですけど、むしろその後のが出たんですけど。
一応そのつもりで、現役選手としては最後でやろうと。
現役感がなくてダメという言い方とかあるじゃないですか。
だけど僕はずっと続けているし、現役の人ともやるし、 クソーってなることもあるし、よっしゃってこともあるし、 そういう中でやっているので、 選手の方が絶対偉いと僕は言い続けなければいけないというのは、 そこから来ているんですよね。
僕は指導者だけど、僕が誰々を決めたとか、誰々を抑え込んだとか、 どうでもいいんですよ、そんなの。 試合のことじゃないんで。
自慢にも何にもなんないし、 いっぱいあるっちゃあるし、やられてるのもいっぱいあるし、 それをいちいち上げてたり、低くなったりするのもしょうがないんで。
ですから今動けていることが一番楽しい。
これができなくなったら真っ暗になっちゃうだろうなと思うので、 だからこそ健康第一でやっていくということになるんですよね。
結局これどうなのかと思う人もいるかもしれないですけど、 世界最強になり続けることは誰にも不可能なので、 必ずどこかでどんな強い選手でも降りたりすると思うんですよ。
ブラジル選手なんてマスターの世界一があるから、 まだすごい分野なんですけどね。
それでもやらなくなる人がはるかに多いわけです。 そういう中では今でも活動し続けられること自体に 重きを置いているということで、 そういう意味では今が一番フラットに見れて、 一番楽しいということになるんじゃないかなと思います。
今日はざれ事でしたね。
どうでもいいっちゃどうでもいいですから。
どうでもいいことよく聞いてください。
ありがとうございました。

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