#235 山下達郎さん

今回は『山下達郎さん』というテーマで話をしてみました。

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こんにちは、中井祐樹です。
今日もレターを頂いています。
今日のレターは毛色が違いますね。
中井さん、こんにちは。
山下達郎さんのRCA時代のアルバムが、LPとカセットで再発されますね。
中井さんは達郎さんの初期作品が好きだと 伺った記憶があるんですが、一番のお気に入りはどのアルバムですか？
私はリアルタイムから言うと 山下達郎さんは大人のミュージックなんです。 僕からするとちょっと上の世代のミュージックだったんですね。
もちろんRIDE ON TIMEとかは80年代 80年代から10歳ですよね。
4年生とかでヒットチューンなので入ってくるんですけど、他の曲に聴いてみると大人っぽすぎて 難しいと思った記憶しかないんですよ。
もちろん当時はRCAだった時で、その後はMOON LABELになってくるんですけど MOON LABELになってからなんですよね。
自分の意思で聴いたアルバムは Pocket Musicとかになるんで、86年代から結局新しい！ってなるじゃないですか。
そこから後追いで戻ってくるところがあるので。
やっぱりコンピューターミュージック全盛になってるし、そういう独特の厚ぼったいサウンドとかも 聴いていいなって思うところもあって、達郎さんのアルバムは全部聴いてますけど そこからだんだん古い方に戻っていって、初期作品が好きっていうこともあると思いました。
自分でも忘れてたんですけど、多分、吉田美奈子さんと組んでたことだと思うんですね。
作詞美奈子さんがやるときとかコーラスで入ってるとか、そういう時代のアルバムもガッツリヘビロテしてるようなところがあって、一番好きなアルバムってどれですかって言われたらライブのIt's a pop-in timeとかになると思うんですけど。
ピットインという会場のマジックがあると思うんですよね。
やっぱりピットインのライブアルバムに外れなしっていう感があって、ピットインのライブアルバムは結構ヘビーローテーションしてますよ。
当時の苦難の話とかはいろいろ再発売で見たんですけどね。
スタジオ版だとムーングロウとかになるかなというふうに思いますね。
案外最初のサーカスタウンとかも結構好きで、ファーストも結構私は好きな方ですね。
それでムーンになっていって 全体的にはヒットメーカーっていうのかな、メジャーな人ってなってくるんですけど、多分RCNの時はこれ僕リアルタイムじゃないから分かんないですけど、多分まだまだアンダーグランド州がそこそこあったんじゃないかと思うんですよね。
そういう中でも結構ガチでずっとロン毛な山下さんが変わらないじゃないですか。
髪短くてしたりしないしね。
そういうところが70年代の影を持っていってるなって感じがして、すごいリスペクトなんて言葉じゃ軽すぎてあれですけど 、本当にすげえなというふうに思いますね。
山下さんは僕にどこか遠くて重いんですよ。
やっぱりものすごく好きで全部聴いてるのに、こう言うのが公言できないんですよね。
大ファンであって公言ができないでいるという。
練馬区にご出身に住んでた時があるとかっていうのがあって、それにちなんた曲もあるという風に書いたりするので、そういったところが何となく年前の付近を通ってたのかなとか いろいろ思ったりとかそう思うと近く感じたりすることもあったりして 私勝手にリスニングしてるだけですので 好きか嫌いかでしか喋れないし 音楽に関しては音楽の鳴らし方が全くわからないので 僕テクニカルなことが一切わからないので弾けないし、本当に好きだという。
嫌いは言わないんで僕。
嫌いっていうのは好きな人に対してちょっと傷ついたので言わないんですけど、嫌いっていうのはほとんど言わないし、これが好きっていうのだけなんですよ。
そういう意味では好きだということになりますね。
もっと言うと吉田美奈子さんが大好きなので、吉田美奈子さんと組んでた時代がとても好きだという意味で、この初期のRCAのアルバムにはほとんど参加してるので、そういう意味でちょっと偏愛的なところはやっぱりありますね。
このLPとカセットを再発売させてもらって、騒ぐ人が騒いでるというのもちらちらわかりますけど、僕は高級オーディオ装置でなきゃいけないというのがちょっとない、偏屈なマニアなので、聞ければまずはいいという。
ライブとかもそんな行けないし、練習時間してるからほとんどこんだけ好きだって言ってもほとんど行ってないんですよね。
世の中のマニアからすると驚くほど行ってない方に入る。
結局ずっとかけてるとかそういうことになっちゃうわけですね。
そういう意味では、これが好きなんだよねっていうだけの男ですけど、こういった二人にもまた送っていただけると いろいろといろんな思いが出てくると思いますね。
今日は山下達郎さんのアルバムについて話してみました。
またそんなんでもいいから言ってくださいね。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。

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