嫌いなのは爺さんじゃなく自分自身だと気づいた酔っ払いアラフィフ女史

もーーー

ほんまイヤ!

男は何歳になっても男でいたいのか

出会った男がたまたまそうなのか・・・

いや、相手は65歳の爺さんダ

爺さんと言っても老いぼれ爺さんでは無い。が、、、


コンビニのバイト先でよく私に絡んでくる爺さん、

私は男性に興味がなく、

老若男女問わず、ただ普通に喋って飲むのが好きなだけで

男性からのお酒のお誘いも、よっぽど変な人以外は

楽しく飲めるなら「飲もうゼ飲もうゼ♪」の、WELCOMEな性分。

そんな調子で爺さんからのお誘いを気軽にOKしたのだ。


私は女感をいっさい出さない(出すつもりもない)黒いTシャツと迷彩パンツ、足元はドクターマーチンのハイカットのブーツ(超!夏やぞ~)にリュックという出で立ちで

「自衛隊か!」と言われる格好。

そんなイカツイ服装の女に、65オヤジはナゼに女を感じたのか謎。

グイグイ来る来る(~o~)


下ネタも平気でしてくれる。

も~コレ~~マジでイヤ!


私は時々スナックで働いているが、オッサンの下ネタ話が

バカじゃね??と軽蔑以上に軽蔑してしまう。

おそらく20代の私であれば、下ネタ話もキャッキャ言いながらウザくても指名もらう為に聞けたと思うが、

今は無理。

スケベオヤジを盛り上げることなんて真っ平ゴメンだ。


こんなシラ~~っとしてる私だが、

一生懸命な相手に対してしょうもない情が湧いてくるのか、つい優しくしてしまう。

嫌なのに完全に冷たくあしらうことが出来ない。

言わば、思わせぶりな言動をしてしまう。

思わせぶりの計算はないが、思わせぶりになってるんだと思う。はっきり断れないヤツだから


「男って...」と、オヤジの軽さにムカムカしているが

結局 優柔不断な自分自身にムカムカしているんだと、コレを書いてて気づく(+o+)


ほんま、イヤ、自分






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