大切な従兄が膵臓癌を宣告された
和歌山に住む従兄が先日「膵臓癌」であることを宣告された。
私とその従兄は幼いころ一緒に遊んだこともないし、親戚の集まりの席でもほぼ顔を合わすことがないくらい疎遠の従兄だった。
でも親戚のお葬式の時だけは顔を合わし、いろいろ喋った。
他の従兄弟もいたけど、その兄貴だけ疎遠でいたのに何故か気が合った。
そんな兄貴と、ン十年たった去年頃から一気に仲が深まった。
うちの婆さん(母)が呆けだしたことを期に、婆さんや私のことを常に気にかけてくれ、和歌山から私たちが住む大阪にちょ