猫も杓子も

家にいる時間が長いと超どうでもいい事を思い出す。

誰に話すわけでもないので、次の日には忘れている。わからなければ人に聞く、そう教えられて育ったけれども、ネットがいつでも身近にあるとその理屈は通らなくなる。

ネットで調べてわからない事を、知っている人がいるならば、もうその人はネットだ。人であって人ではない。googleだ。

よく思い出すのは、「わら半紙」

「わら半紙」は今でもあるのか謎なところ。

小学生ぐらいのテストでよく登場していた気がする。消しゴムするとめっちゃ破れるやつ。気になってwikiで見てみた。

「明治時代初期の日本において」だって。そんな歴史長いのか。

続けて、

「わらを原料に生産を始めた日本特有の洋紙である」

！？

日本特有の？

洋紙？

これいかに。

日本で作ってるワインみたいなもんか？
もうわかんないよ、これ。

まぁ明日には忘れているからどうでもいいんだけど。

というお話。