まったくゲームにハマらなかった私がハマったアイドリッシュセブンの凄さ

はじめまして。

最近自分の思っていることを仕事でもプライベートでも100%伝えきれていない気がして、自由に文章を書いてみたくなりました。言語化って大事ですよね。あと語彙力も。それらを強化するためにもいろいろ楽しく語ろうと思っています。

さてさて、いちばん初めに何を語ろうかめちゃくちゃ迷いました。

マンガとファッションが昔から大好きな私ですが、それ以外は中々ハマらない、ハマっても秒速で飽きてしまう・・・

そんな私に久々に刺さったコンテンツが2つ・・・

それがアイドリッシュセブン(以下アイナナ)とKinKiKidsなのです!!

KinKiKidsの話は長くなるので今後おいおい語ることにして、ゲームをインストールして10日間で4部まで読み終えた私が早速アイナナの素晴らしさを皆様に布教していこうと思います。

※ストーリーのネタバレを含む部分もありますので、見たくない方はご注意ください。

アイナナすてきポイントその1:リアルであってフィクションである激エモストーリー

そもそもハマった理由はリズムゲーが好きな妹のススメでした。とにかく曲がいいからやれ、KinKiKidsが好きならおそらくハマるキャラもいるだろうから始めろ、となかなか熱心な勧誘を受けました。

わたしは音楽にはうとく、巷で流行っているような最新曲にはあまり興味がありません。曲が好きなのもKinKiくらい。リズムゲーとは無縁の生活を送っていた私でしたが、まあコロナで自粛期間中だから暇つぶしに・・・といった軽い気持ちでインストール。

これが寝不足の毎日のはじまりでした。まあストーリーを読む手が止まらない、夜更かしは当たり前。

アイナナとは簡単に紹介すれば、男性アイドル事務所のマネージャーとなってアイドルの卵たちをそばで支え、デビューしたらしたで降りかかる数々の困難をアイドルたちと一緒に乗り越えていく・・・という少女マンガ好きなら一度は通ったことのある王道ストーリー、を取り入れたリズムゲーなのです。

なのですが・・・

このゲーム、マネージャーである私たちは蚊帳の外です。キャラが特に私たちを口説いてくることもありません。(いや、あったのですがその設定は徐々にフェードアウトしていった、という表現が正しい、と思う。諸説あると思いますが・・・あくまで一意見です。)まあとにかくアイドルと恋愛するようなゲームでは無いってことです。

ではなにが素晴らしいのか(ようやく本題)

ストーリーのボリュームが半端ない。これです。めちゃくちゃ深い。(語彙力欠如)

現実でも見たことのあるグループメンバーチェンジ問題、スキャンダル、事務所間の圧力問題などなど盛りだくさん。メンバーの心境もその時々で変化して、マネージャー(私)も感情がジェットコースター。キャラの心情を察して辛くなったり、嬉しくなったり。ものすごいエネルギーを持っていかれる。

一方で現実ではほぼあり得ない、メンバー全員が何かしらの秘密や悩みを抱えている(由緒ある家の生まれ、施設育ち、妾の子供、体が弱いetc・・・)というこれでもか、というウルトラ設定。こっちはこっちでマンガを読んでる感覚で純粋に楽しい。私のマンガを読む理由はありえないことを体感したいからなので。

リアルとフィクションの塩梅の丁度良さ、ここが何より私がこのゲームの虜になっている所以ではないかと。

詳しいストーリーはぜひインストールして体験していただきたく思います。時間忘れるくらい読んじゃうから!

アイナナすてきポイントその2:素晴らしいキャラ設定

アイナナは現在配信されている4部時点で4つのグループが存在します。

メイングループ、7人構成のアイドリッシュセブン。

そのライバルグループ、3人構成のトリガー。

男性アイドル界の絶対王者の2人組、リバーレ。

そしてダークサイドとして登場する4人組、ズール。

驚くべきことに私はどのグループも大好きでどのグループにも推しキャラがいるのだ。運営さん、天才ですか。一切スキのないラインナップ。世の中の女性の大体の好みは網羅できているのではないでしょうか。しかもたまにグループの垣根を超えてシャッフルユニットを作ってくれる。しかも神的なバランスで。ジャニーズカウントダウンコンサートですか。ご褒美でしかない。

話がそれたので分かりやすいように例を挙げて説明しましょう。

なんやかんや、私の最推しはリバーレのモモくんというキャラなのです。

元気いっぱい、よく気が利く芸能界きっての人気者。相方のユキともとっても仲良し。(このユキモモの関係性もジャニーズ好きならおそらく悶える関係性、私は好き)絵にかいたようなリア充感ただようモモくんなのですが、実は繊細で自己犠牲精神を働かせがち。ギャップ萌え通り越して苦しい。ストーリー内では長年内に秘めてきたあることが原因で、アイドルの生命線である歌声がでなくなってしまいます。このあたりのリバーレのストーリー、涙なしでは見れません。読んだ次の日はかなりしんどかった。

こんな感じで1人で背負うには重すぎる(褒めてる)膨大なキャラ設定、いうなれば表と裏ががどのキャラにももれなく付いてくる。凄すぎます、ホント。

最初はなんやねん性格悪、と思っていたキャラも徐々に隠れていた部分が出てきて、結局全員好き!となってしまう。恐るべしアイナナ。

アイナナすてきポイントその3:神曲たち

最後はこれ、曲です。リズムゲーの本質ですね。

先ほど紹介した4グループの曲とあとはそれぞれのソロ曲をプレイすることができます。曲のバランスがまた素晴らしい。アップテンポ、バラード、ラップっぽいもの、ネタ曲、こちらもコンプリートされています。

ズールのトウマのラップめっちゃかっこいいんですよ・・・ズールはちょっと悪ぶった感じの楽曲が多くて、王道を摂取しすぎた時にガツンと来ます。

キャラの声を当てている声優さんたちがめちゃくちゃ歌がお上手で、声が綺麗。特にアイドリッシュセブンの中の四葉環と逢坂壮五によるユニット、メッゾの曲の胸にストンと落ちる感は異常。ストーリー内でも明言されていましたが、この2人の声の相性が良すぎる。悪いものが浄化されていくような、ヒーリング効果のある曲が多いです。ぜひ聞いてほしい。

あとあと、こちらの曲の一部はYouTubeでPVも見ることができます。まじで実在するアイドル。アイナナすごい。

おすすめはリバーレの「NO DOUBT」とズールの「Bang!Bang!Bang!」ですかね。前者は映像の綺麗さとストーリー性、後者はただ動いてることに感動しました。まあどのPVも全部好きなんですけどね。



はい!

そんなこんなでざっくりとアイナナの素晴らしさを語ってみました。まだまだ語りたいことはあるはずなのに文章にすると短く感じますね・・・もっとたくさん書けるように精進せねば・・・

今はストーリーの2部がちょうどアニメになっているタイミングなので気になった方はぜひ!アニメも見ましょう!(笑)もちろんゲームも!(笑)

みんなでアイナナしようぜ!









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