アバター Way of Water(ネタばれあり)☆一つ
最新作のアバターに追いてのつれづれ。
ネタばれあるので見ていない人はこの先見ないでね。
映画「アバター ウエイオブウォーター」を観たのですが、
あんまりにもあんまりなんで、ちょっと愚痴ります。
これは3Dで見ないと意味のない映画ですね。
3Dで、きれいな風景や生き物たちの姿を見るための映画。
それ以外は、
ストーリーは「自然大好き。勧善懲悪スペシャル」な安っぽいもの。
悪役側があまりにしょぼい?
人質を取っているのに総攻撃受けて壊滅。というのを序盤に1回、後半に2回の都合3回やらかしてる。
「一人で来ないと人質が、、、」とか言っているのに主人公側は総攻撃掛けるし。それでも人質には手をかけない悪役のボスは実は人権派?
武かが次々と倒されているのに見ているだけで人質に手を出さないのはなぜ??
結局悪役側は数十名の部下を戦死させてしまうのだけど、主人公側の戦死者はわずか1名。
ほとんど一方的に悪役が倒されて、吹き飛ばされたり腕がちぎれたり頭を打ち抜かれたり、、、主人公側の戦士たちはまことに残虐非道な行いを繰り返します。
人質の自由を一時的に奪っただけで皆ごろしってすごいですよね。
あと、気になったのは「惑星パンドラ」に住む「ナヴィ」という人たちについて。主人公側の青い人たちです。
「惑星パンドラ」の動物たち、哺乳類?や鳥、魚などのおよそすべての脊椎動物?は皆、前肢2対後肢1対のつくりなのですが、「ナヴィ」だけは前肢1対後肢1対のヒューマノイドなのです。
これは明らかに生命体系が異なることを意味しています。もともとの「惑星パンドラ」の生命(動物)は前肢2対後肢1対のものだったのでしょう。
そこに数万年かそれ以上前に「ナヴィ」の祖先が他の惑星から来訪した、と考えるのが自然です。
「ナヴィ」は「惑星パンドラ」への侵略者だったわけですね。
アバターの一連の話も、侵略者同士の縄張り争いだったという事です。
「ナヴィ」の祖先が「惑星パンドラ」に降り立った時の話もやったら面白いのではないでしょうか。
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