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~悪デッキ復興のしるべ~①

こんにちは。ぱーです。

本日は、趣向を変えて悪デッキについてお話したいと思います。

実は、昔から悪デッキが大好きでして、スターターデッキも500円のイベルタルとブラッキー&ダークライを買っていたりします。

実際にポケカを始めたのはサンダースGXのスターターデッキからでしたが、、笑
エナジー進化のイーブイを1枚200円で4枚揃え(たかったけど、コモンカードに200円払うのが癪だったので2枚だけ購入、のちに結局4枚揃える)ジムバトルに参戦したのを覚えています。
今でもケチですが、1枚400円くらいなら許せるかな~ってなってます。
ボスの指令も未だ手にしていません。拡張パックで当てます。

よもやま話はさておき、今日は悪デッキについてのお話です。
今、悪デッキで流行っている(?)のは、ムゲンダイナ、ガラルタチフサグマ&ヤミラミ、あたりでしょうか。

マイオナ厨の皆さんは当然、そんなデッキ握れないですよね。

そんなあなたに、私の作成しているデッキを紹介します。

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今回は、エネ加速に重点を置いてデッキの作成をしたので、そのお話です。

アタッカー:オーロンゲVMAXの採用理由に軽く触れておくと、弱点を散らしたい、200点以上が見込める、体力が大きい、です。
ブラッキー&ダークライを不採用にした理由は、3エネ150点が微妙(決して弱いわけではない)、格闘弱点がきつい、枠が捻出できなかった、です。
GXワザが魅力的ではありますので採用の余地は十二分にあると思います。
今後の課題の1つです。


これまでの悪デッキの苦渋

「JCS直前悪考察&オススメ没デッキ」と検索すると、とある記事が出てきます。
私個人の感想としては、とてもポケカの”プロ”があくまで没案だったとしても”有料記事”で出すような内容と完成度とは思えませんでした。
私は今でもその考えは変わりません。

そのデッキを参考に、当時知人が組んでいたのが下記のようなレシピでした。

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当時の問題点は、エネルギーの加速が間に合わず、レシリザ等のデッキに展開速度で負けてしまい、サイドを先行されたのち逃げ切られてしまうことでした。
その点を補うために、ダークライ2種が入っていますが、要求値がかなり高く安定したエネ供給はできません。
この記事の無料部分の最後に「これらの改善点を解消したのが今回紹介するデッキレシピだ。」とありましたが、正直に申し上げて改善できてません。こんな記事を有料で出すのかと怒り心頭でしたが、それはまた別のお話。


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当時、私が個人で作成していた悪デッキは、上記のレシピで大枠ではそこまで外れていないと思います。
再現性も高く、安定した立ち上がりが見込めましたが、やはり大型大会で勝ち抜くほどのデッキには仕上がりませんでした(そもそも大会に出てませんが)。

当時のデッキに言えることは、エネ加速手段が乏しい、ということです。

その後、レッド&グリーンが出て、オーロンゲスターターVMAXが出て、そしてナツメ&ハチクが出たことにより、3つの選択肢を持つことができました。
悪デッキだけに当てはまるものではありませんが、ナツメ&ハチクは悪デッキ特有かもしれません。

はたしてエネルギー加速問題は解決できたのか。

それでは、やりたいこと、実際に使ってみての評価です。

新たなる希望と絶望

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やりたいこと
・レッド&グリーンでエネ加速2枚かつマニューラGXへの進化
・ナツメ&ハチクでダークライ♢でエネ加速2枚
・手札の補充要員として、シルヴァディGXの”ディスクリロード”

使ってみての課題
・アタッカーの火力不足
・進化多すぎてゲロゲロピー
・手札減らせなくてディスクがリロードできないよ
・2-2-2でサイド取られて負けるの多すぎるっピ

このデッキは、ワザを打つために3エネ以上使う場合がほとんどです。
(バディブレイブやマッドネイル、デスカウントGX はその限りではありませんが。)

そのため、バトルポケモンが倒されるとエネルギーが3枚以上落ちてしまうので、1試合にエネ加速したい場面が2回出てくることがほとんどです。

基本的にはレッド&グリーンとナツメ&ハチクを状況に合わせて打ちます。手札コストや盤面を考えたときに、レッド&グリーンを打ったほうが良い場面が多いです。
しかし、ダークライ♢とエネ2枚を手札に持ってくるためだけにナツメ&ハチクを使うこともできるので、どちらも序盤・中盤・終盤隙のない使い方ができます。

以上の理由から、2-2で入れています。そして、トラッシュ材料も自ずと必要枚数が増えるので、友達手帳を入れることで終盤タッグコールでの1枚→2枚交換の精度を高めています。

類似レシピで、レッド&グリーンのみで運用していた時期がありましたが、中盤~終盤のエネ加速が不確定で再現性が低いので、ナツメ&ハチクはダークライ♢を確実に起動できる点だけでも採用の価値があると思いました。

しかし、サイドが2-2-2で取られてしまうという点が非常につらい課題です。

目指す盤面はこうです(エネ略)。

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が、実際は、こうだったり

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こうだったり

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終盤はこうだったりします(エネ略)。

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序盤にボスの指令で後ろを倒されてしまった場合は、仕方ないと割り切れますが、
オーロンゲが進化しきれず、”スパイキーナックル”で200点出しながらエネを2枚手札に戻したり、シルヴァディが”バディブレイブ”で120点刻んだりします。

そうすると最初のわざ後の返しで倒されてしまい、オーロンゲVMAXやTAGTEAMを第2アタッカーとして出しても、2-2-2のプランを選ばれてしまいます。

んもぅ~~~(怒)って感じです。

明確な問題として、2ターン目の打点が、40点、120点(130点)、200点(エネ戻る)と、なんにも面白くない試合展開になってしまいがちな点が残ります。

これは、オーロンゲVMAXラインを厚くすることで”キョダイドリル”170点~が打てるようになるので解決できるとは思いますが、かなりデッキ構築に無理が出てきてしまいそうデスマス。

言いたいことを簡潔にまとめると、エネルギー加速自体はできる!
できるが、つよいデッキではない!負け筋が多すぎる!です。


現状の改善案としては、
・オーロンゲVMAXラインを3-3にする
ただでさえ枠キツキツなのにどこ削る?
・超(虹)エネルギーを入れて、アーゴヨン&アクジキングGXを入れる
→ナツメ&ハチクでもってきやすい?ギミックでのエネ加速2枚は安定しなさそう?
・ブラックマーケット♢でごまかす
→うねり2枚+ブラマ♢ならば、可能性あり?1-1はつらそう
・しまめぐりのあかし
→ほんと?


実験として、ベンチを非GXで固めるデッキを考察中です。

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こいつにエネ加速を任せるデッキプランですね。

組む前から想定できる課題として、手札にエネルギーを集められないという点が見えています。

となると、VMAX、TAG以外は、非GXでまとめたいので、ジラーチやジメレオンあたり?

80枚くらいのデッキができそう。


上記のデッキレシピも弱くはないんですよ?
勝てないだけであって決して弱いわけではないんですよ?ほんとよ?
ほんとにほんと~?日本刀~?

備忘録的な部分も含めて有識者の意見を求めます。
以上、ぱーでした。

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