はんどくりーむ(や柔軟剤)
自分と他人のどちらが優れている、と思っているか、心理テストです。
①自分ではんどくりーむを買ったとき、いい香りだと思う。
②だれかがはんどくりーむをぬっていて、その香りが風にのって香る。
どちらがより いい香りだと思うでしょうか?
おそらく、だれかがぬっている方ではないかな、と思います。
加えて、そのハンドクリームをぬっている人までもが素敵に思えてくる、
そんなこともあるのかもしれませんね。
同じような香りのものであっても、
自分がつけているものなら、それがなぜ価値が低いもののように感じるので
しょうか?
これは未知にものに対して、付加価値をつけている部分もあるのではないか
な、と思うんです。未知のものって、自分が知らない部分が多い。
だから、そこにわをかけてすごいことがあるのかもしれない、
知らないメーカーの、外国製の、期間限定の、、などさまざまな想像も
膨らむかもしれませんね。
だから、基本的に 自分の持ち物の方は未知の部分が少なく、すべて
理解できてしまっている。わかってしまっている、ものですから、
想像できる余地がなく、これだけの、価値もわかりきったもの。
ということになるのですよね。
だから、ふだんから、こんな傾向があるのだ、ということを
わかっておけば、自分のもっているもの、
性質や個性、なども価値は固有にあるものだ、
他の人と比べて見劣りしているのは、まやかしだ、
とわかるはずなのではないでしょうか。
自分を正しくはかる、自分を好きになっていく、
それは、自分自身をじっとみつめてみることから
始まるのかもしれませんね。
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