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ふと・・・思う

どこかの納屋で生まれて間もなく山に捨てられた子猫は数分で私と出会い我が家の肝っ玉母さんになった。
真っ白で鍵しっぽ、顔立ちは優しく美人だった。勿論性格も優しくほかの子猫も全部育ててしまった。

一方生んだだけで白猫ちゃんに育児を任せるべく1匹づつ運んでしまったシャムネコは気性も激しく想像したら気位の高いお澄まし屋さんかなぁ?
外で喧嘩をした時には砂煙を上げて転がる勢いに漫画の一シーンを想像した。あの丸い砂煙👀

白猫のお母さんが後に分かったのは耳が聞こえない事だった!数匹生まれた納屋の子猫は母親の誘導に移動して行ったのだろう。その時に耳が聞こえず、結果置き去りになってしまったのだろうと思った。
抱っこをされても緊張で震えていた。😢

数ヶ月経つまでそのことに気づいてあげられなかった!目を見ながらの会話では何の不思議も無く目を細めて返事をするしぐさも他の子と変わらなかったから・・・真後ろで声をかけた時にそのことは分かった!
まるで反応が無く手を叩いても振り向かず初めて気が付いた😢

私はこの子に出会えたことに今でも感謝をしている。2匹の母猫で子猫がたくさん増え獣医さんにも驚かれてしまった事。「誰が猫好きなの?」と・・・(笑)その後子猫の成長と共に避妊手術のお世話になった。新築の家は見事にカーテンレールを走る子猫!

勿論カーテンの上り下りで大変なことに👀 それでも子猫たちの遊ぶ姿に掃除を途中でビデオを撮り続けた私💦
家の続きに猫小屋なるものを増築と我が家は一気に賑やかになり大家族となった!

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