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「なぜか」歌詞



僕らの影を伸ばすのは
真夜中の電灯
微笑んでるはずのその声に
寂しさが滲んでる

何だろう今夜は おかしいよ
でももう帰らなきゃ
楽しかったという言葉で
終わりを感じさせないで

駅のざわめきが近付く 早いなぁ
まるで映画の一部のような別れ

なぜか夢を話していた、
好きだと気づく前に。
そんな僕を君はどんな風に
想っているんだろう

わからないんだよ 甘えだよ
僕の未来はどこ
迷って苦しむその隙に
ああ 追い越される

それが現実だと知ってる 辛いな・・・
頭抱えて涙して昨日をなつかしむ

きっと必然の出会いだと
信じてみたい だって
君なら幸せの形いつか
教えてくれる気がして

 なぜか

続きを聞かせてよ
僕だけに

なにも怖がらなくていいと
君がつぶやくセリフは
僕の求めていた温かさに
不思議なほどぴったりで

なぜか夢を話していた、
好きだと気づく前に。
まともに名前も呼べない君と
はじめて夜空の下 


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