決定版 この国のけじめ ☆読書☆
久しぶりの読書
随分久しぶりに本を読みました。
昔はもっと読んでいたのですが、他のことに忙殺されていることもあり、最近の読書量はめっきり減っていました。
久しぶりの読書だからか、自分の読書スピードが思っている以上に遅く、そのことを痛感したのも印象的でした。
書名、著者
書名 : 決定版 この国のけじめ
著者 : 藤原正彦
Amazon紹介文より
ベストセラー『国家の品格』の骨格ともなった痛快な時事評論から意表を衝く教育論、爆笑を誘う愛妻や友人との身辺随想まで、ユーモア溢れる藤原節で暗い気分も吹っ飛ぶこと間違いなし。文庫化にあたって、2007年に掲載された『文藝春秋』掲載の論文二篇(「国家の堕落」「教養立国ニッポン」)も追加収録。
メモ
印象に残った自分のために記録しておきたいことをメモしておきます。
戦前、それより昔の日本に対するネガティブなイメージを一度考え直す必要がある
教養もつことが重要
教養が大事である理由① 大局観を持つことができる
教養が大事である理由② 人間的魅力を高める
教養が大事である理由③ 日本の国柄
教養が大事である理由④ 愉しみである
教養が大事である理由⑤ 誇りである
「逆転勝ち」 切れ負け将棋の話題であり、思わずニヤリとしてしまいました
最後に
上でメモしたことはかなり偏りがありますが、今後意識したいことが散りばめられた良い本だったと思います。
特に教養を高めることが大事、というのは強く賛成で、今後は読書習慣を昔以上に高めたいと考えました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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