ぱぴ子

ぼんやり過ごしている

ぱぴ子

ぼんやり過ごしている

最近の記事

読んだもの

ふりむく/絵:松尾たいこ、文:江國香織 嚙み合わない会話と、ある過去について/辻村深月 心のどこか?むしろど真ん中で、いつか離れる日がくるのかなあと悲しく辛く思っている。一緒にいるよ?と答えてくれたこともどこまで信用していいのかわからないね。 辻村深月さんの本の解説 共感したところ。大事に思ったところ。 「どんなに近しい間柄であっても、心は別々なのだから、噛み合わないことはたくさん起こる。だからこそ、噛み合っていないことを訴えたり訴えられたりしながら、噛み合わせを調整して

    • 20240519

      自信がなくなったときに わたしのことを思い出してほしいな いろんな場面で。どんな場面でもいいよ 自信がなくなったときに どんなに冷たくしたって どんな言葉をなげかけたって 呼べばすぐに飛んできて 文字通り飛んで、飛びついてきて ずっとあなたに首ったけ そんな女がいるなあ、いたなあって 全部肯定してあげるよ、世界でいちばんだよ

      • 読んだもの

        舞台/西加奈子 読んでいる途中で、主人公の思考の全てが理解できなくて、読むのを投げ出しそうになった。他人からどう見られるか、とか、こう思われたら恥ずかしいとかそういったことをよくも悪くもあまり考えない側の人間なので、どうして〜?となった。かなり距離をとって読まないと、しんどかった。この本について、ユーモアとか笑えたとかいう表現を使っている人がいて、わたしには悲惨にしか思えなかったので、不思議に思う。 自分に根付いた思考のクセとか、ゆがみってきっとこれくらいぶち壊さないと変わら

        • 読んでいるもの

          今読んでいる本の主人公の思考回路が全く理解できないよ〜、最悪を常に選び続けている感じがして、読むのがすごく怖いよ〜。誰のことも信用できないのかな…かわいそうにね…

        読んだもの

          読んだもの

          東京タワー/江國香織 この世にたやすい仕事はない/津村記久子 ドラマ化しているものを読むと 比較しちゃってよくない…!笑 でも全然別物だった! パンノキチップスはどこで買えるのでしょう?

          読んだもの

          読んだもの

          ・わたくし率イン歯ー、または世界/川上未映子 ・アンソーシャルディスタンス/金原ひとみ どっちもなんだか恐ろしい感じだった。 アンソーシャルディスタンスのほうは、一歩間違えればそちら側にいきそう

          読んだもの

          読んだもの

          赤い長靴/江國香織 ここ最近思うことと少し一致している部分があった。というのも、わたしと彼とは別の人間だということ。わたしはいつもいつも相手のことをなんでも知りたがり、見たがり、聞きたがる。しかし、彼とは四六時中一緒にいられるわけでもなく、連絡もどちらかというと不精で、そしてあまり感情を吐露しない。なのでおおよそ考えていることがわからないのだ。 これまでの相手はもっとわかりやすくて、何を思って何を考えているのか、予想がついていた気がする。今考えると思考も似ていたのかもしれな

          読んだもの

          東京タワー ドラマ #2

          耕二が浅はかすぎて悲しい… 透との対比だから仕方ないのかもしれないけど… もっと慎重に一歩ずつ間違って欲しい… 恋とは落ちるもの、と意外と王道なセリフがあってびっくりした 原作ママなのかしら?それとも大事なのはそのあとのセリフでしょうか? いま江國さんの別の小説も読んでいるけれど、出てくる夫たちって、なんかしょうもない男ばかりな感じがするんだよ〜。現実もそうなのかな〜。しょうもない男と暮らしてるから、他のところで何かが起こるのかな?わかんないや…

          東京タワー ドラマ #2

          読んだもの

          無人島のふたり/山本文緒 春、戻る/瀬尾まいこ 号泣する準備はできていた/江國香織 自分が幸せと思うように生きようね 大事な人の大事な人、大事にしてくれてたんだったら、なんもいうことなかったのに。わたしにはチャンスがなかったのに、どうして全うしてくれないの?

          読んだもの

          東京タワー ドラマ #1

          年上の女性と同い年の大学生を比較して 「彼女はここにいる彼女たちと違う 感情的になったりしない」という趣旨のセリフがあったけど その女性が昔はそうだった(かもしれない)のが変わったと思わないかなあ。 逆に言えば、その大学生の女の子たちはその女性のように凛々しくなり得ると思うな。 江國さんの本、まだ何冊かしか読んでいないけども、どちらかというと女性の方がするすると恋に落ちていくような、どっぷりと浸かっているようなイメージだったので、男性視点なんだ〜とみるのが楽しみです。まだ小

          東京タワー ドラマ #1

          読んだもの

          なかなか暮れない夏の夕暮れ/江國香織 よだかの片想い/島本理生 「一度きりでいいから、一番にしてくれたら、あとはもうずっと待つから。一生だって待ち続けるから。」 終わるべきものは終わらないと進まないんだよなあ、と思ってしまった

          読んだもの

          20240408

          うれしいときも、かなしいときも 全部見たらわかるんだから どうすればわたしが喜ぶかなんて 手に取るようにわかるでしょう?

          読んだもの

          生まれる森/島本理生 しょうがの味は熱い/綿矢りさ わたしも自然に、とてもスムーズに結婚させてくれ〜

          読んだもの

          20240330

          お風呂上がりの髪がさらさらだったり クリームを塗ったお肌が すべすべでもちもちだったりするとき ついつい顔を思い浮かべてしまう

          読んだもの

          ウォークイン・クローゼット/綿矢りさ まず表紙の絵がかわいい! ◾️いなか、の、すとーかー チャンスが来たら必ずのる、という最初の決心のところすきだった! 「果穂本来の性格だと思っていたあの明るい笑顔も、無邪気に甘えかかる仕草も、本当におれが好きな故」 わたしのことをいつも明るいじゃん、と言ってくれて、そういうところが(も!)すきらしいんだけど、たぶん明るいところしか見てなかったからなんじゃないのかなあ〜。でも、好きだ〜て泣きながら何回も言ったのも聞いてくれてるし、なんだ

          読んだもの

          20240326

          希望は見えない方がよい それは願望になって絶望になりうるから なにも見えないほうがよい なにも感じない方がよい 諦めてたんじゃないよ、いらなかったの わたしには向いてないだろうし それがよいこととも思わなかったし なのに、すこし想像してしまって ああ昔も同じように想像していたなあ こんな風だってはっきりわかるんだよな うれしそうに笑うのがわかる こっちみて笑って