読んだもの

ふりむく/絵:松尾たいこ、文:江國香織
嚙み合わない会話と、ある過去について/辻村深月

心のどこか?むしろど真ん中で、いつか離れる日がくるのかなあと悲しく辛く思っている。一緒にいるよ?と答えてくれたこともどこまで信用していいのかわからないね。


辻村深月さんの本の解説
共感したところ。大事に思ったところ。
「どんなに近しい間柄であっても、心は別々なのだから、噛み合わないことはたくさん起こる。だからこそ、噛み合っていないことを訴えたり訴えられたりしながら、噛み合わせを調整していくのが人間関係というものだ」

「相手が変化することを期待できないならば、自分を変化させるしかない。やり方はシンプルだ。傷ついている自分を消してしまえばいい。」「心を殺す」

ちゃんと関係性を作りたいとき、相手を思いやるとか相手のためにとか、大事にするとか、言葉ではわかるんだけど、じゃあどうすれば良いのだろう?と思う。だって、何考えてるのかってほとんどわからないんだもん…。だからちゃんと思ってること全部やっぱり言って欲しいんだけど、思ってることなかなか言えないから…なんて言われると、じゃあ強要するのはよくないのかなって思う。そういえば、なかなか言えなくて溜め込んじゃうと言っていた友達もいまは言えると言っていたなあ。そこは何がきっかけだったんでしょう?今度聞いてみましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?