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ああ ぶれいんふぉぐ

1年ぶりに姉と会った。
私が日々徒歩圏内でしか生息できないので
姉が近くまで用事で来た時に、ついでに
ちょっと会おうと誘ってくれる。

家族の中で1番気を許せるのは
姉だと思う。
子供の頃は喧嘩もした。
食事の時は、ほとんど姉に食べてもらっていた。
(母の手料理を食べるのがつらくて)

ニンゲンの友達には15年くらい会ってないけれど、姉や妹とは数年に1度くらいのペースで
会っている。

血の繋がっている姉妹の前でも、私は猫をかぶってしまう。
そして、自分がどう見られているのかを
考えると 怖い。

私は数年前まで母に精神的に踏みつぶされ、支配されてきた。
姉妹に話したが信じてもらえず、
母が、私に暴言を吐かれていると、姉夫婦に泣きついたことがあり、姉とはしばらく疎遠になっていた。

なので姉妹と会う時は、少し気を張る。
やっぱり頭おかしいんじゃない?
と思われたくない。

オウジと出会ってからは、家族に理解してもらうことを、良い意味で諦めることが出来つつある。

堂々と、そして無理に明るくせずに会おうと思って当日を迎えるのだけど、
会った瞬間、自分のペースを忘れてしまう。

あと、お店で会話をしながら、音楽聴きながら
食べ飲みすることが、今の私にはなかなか
ハードルが高い。
先日は うっかりスピーカーの前の席を選んでしまった。
救いだったのは他のお客さんの会話が大音量ではなかったこと。
自分のペースを忘れたけど、焦らなかったこと。

3日ほどシャワーを浴びる気力もなく
頭に1枚膜が張ったような感じで
今ここに居るという感覚がない。

なんだけど こうして文章にしてみたら
ま いっか って思えてきた。

さぁ また寝ようかな。
姉と会えて良かったと思う。
話の半分くらいは頭が追いつかなかったけど
女同士で話すのって、面白い。


ぐずぐずなひとりごと
ごめんなさい。
読んでくださり、ありがとうございます。