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友人の話

仕事がバタバタすぎワロタ状態の弓ですこんばんは。いま電車なのですが股間部分にめちゃくちゃ穴空いてるジーンズ履いてる人が隣に座っています。(今回の話とは全然関係ないのですがあまりにびっくりしたので書きました。)

ところで弓はちょっと前に全てのSNSを辞めました。正確に言うと今もやってはいるんですけど情報収集用というか、リアルでつながりのある人達は知らない場所でやっています。でも発信欲求てやっぱりあるもので、このnoteを始めたのでした。私のことを知らないのに、純粋に書いたものだけでスキやフォローしてもらえると、すごく嬉しいです。ありがとうございます!

SNSをやめて気付いたことがあります。私、全然友人に会ってない!ということ。弓は大好きな友人はたくさん居るのですが自分が大好きな人たちのことを思い出してほっこりしたり元気かな〜と思いを馳せるところまででかなり心が満たされてしまって、実際にあの子のこと知りたい!会いたい!話したい!みたいな気持ちになることがあまりありませんでした。電話やメールも必要な時しかしないです。

SNSを辞めた理由は、自分がなんの気なしに、それこそ「つぶやき」と思って投稿しているものの集積がネット上に自分を作り上げているということにハッとして、恐ろしくなって一切のアカウントを消しました。もっと言うと、ある夜中ベロベロに酔っ払ったアル中の友人から「ツイッター見てるだけでも微かに匂ってくるんだよ、何年経ってもお前の中身は変わんねえ、最低の女だ!」というようなことを突然言われて(そういう人なことは承知なので全て真に受けているわけではないものの核心を突かれたような気持ちにもなって)ちょぴっと傷ついたということがありました。そして辞めてみると、友人の情報が全然入ってこないのです。今なんの仕事してるとか、結婚したとかしないとか、そりゃそうです自分が取りに行かないのですから。私に夜中電話をかけてきたアル中もそうだったのだろうと思うのですが、SNSで相手の日常を覗いていると、なんだかいつも会ってるような、とても仲良くしている気持ちになるんですよね。でも実際は会ってはいないし友人たちは私に発信しているわけではないのでそこに齟齬が生まれるんだと思います。そしてSNSを辞めて初めて、友人に対して「意識してつながりを持たないと絶たれてしまうもの」という認識が生まれて、自発的に会いたい人に声をかけまくりました。声をかけるとちゃんと返事が返ってきて、SNSで眺めていた時よりずっとちゃんと相手のことがわかる気がしました。弓は自分のことを友人の少ない人間だと思いこんで居たのですが、本当は友人はたくさん居て、でも自分が関わろうとしなかっただけだなあということに気づいて、そして勝手に友人が少ないなんて思って私を友人と思ってくれていた人達に申し訳ないことをしていたんだなーと思いました。

何が言いたいかと言うと、SNS辞めたら繋がりが減って孤独を感じるかと思いきや逆だったという話です。文字見てるより実際一緒に遊びに行ったほうが楽しいしね!

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