見出し画像

自分以外はみんな他人。だから大丈夫

誕生日を過ぎて皆さんからたくさんドラえもんグッズをいただきました。
感謝でいっぱいです。

私は、何でも受け取ることが苦手でした。

(そろそろ抜け出したいので、あえて過去形にしておきます)
贈り物をもらったり、何かをしてもらったり、
ことばをもらったりした時、とても嬉しいのですが、

こんなにしてもらって申し訳ないとか、
これほど感動しているのを伝えられるだろうかとか、
何をすればお返しになるだろうかとか
そういうこともほぼ同時に頭をめぐって、ぐるぐる。

自分で物を買った時でも、これは人にあげた方がいいのかなとか。
結局その瞬間や物を100パーセント味わっていなかったのです。

なんというか、もったいない話だったのかもしれません。


その瞬間を繰り返し振り返るけれど、もうその100パーセントはない。

それはそれで違った見方や感情に気づくのですが
振り返ったり先を心配したりしていると、今が空回りしがち。
過去を認めて未来を思いやって、とはまた違っています。

今ここの瞬間を見つめてよろこぶ。

きっとそれが自分にも相手にもうれしいこと。

やっと気がつけました。


タイムマシンがあっても、もしもボックスがあっても
何故か全てが理想通りにならないドラえもんの世界。
みんな自分ひとりで生きていないから。

それ故に予想以上のことも以外のことも派手に起こりますが
みんな、ごきげんな日常にかえる。

人のことは気になるけれど、自分以外のはみんな他人。

今日はこのことばがとてもやさしく響きました。

だから客観的な意見ももらえるし、

助け合えるし、予想以上も外もおこる。

全部自分がしなくていい。



自分に理由づけしないで

ただ受け取ること。

そんな練習が引き続き宿題です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?