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作品の創作裏話。

ゆるく投稿した作品の裏話をお送ります。

まず「なんなんちゃっちゃお」。
これは昼寝してたら、頭の中で物語が初めから結末まで
夢の中でできちゃって書いた物語です。

「奇特な病院」。
構想は、もう何年も前からあったのだけれども、
他の作品が書きたくて、なかなか手をつけられなかった作品。
noteを始めてみて、超短編をと思ったときに思い出し、
フォーマットが決まって、一つの流れがあって、
毎日一編を書いていく方法と合ってると思ったので、
やっと着手した。

「WEDX2号」。
ちょっと前の作品。
初めて書いた小説(超短い作品)の続きとして書いた。
ちょっと自分がロボットのように浮いてると
感じていたからできた作品かもしれません。

「あおくなり」。
最初は、純文学のような作品を書いていたのだけども、
実生活をそのまま書いてても、どうも言いたいことが
違うのでは?と感じ始めて、もっと自由に書こうと思ったら、
どんどんジャンル分けがわからなくなって、できた作品。
自分を異物だととらえたところからできたと思う。
ファンタジーのような、夢物語のような作品になった。
個性的な仲間が登場するが、
自分でもなぜそんなキャラクターが出てきたのかよくわからない。

「王様とまっすぐのぐぅ」。
これも言いたいことは、地震や戦争についてあるけれども、
それを真っ向から取り上げるのではなく、
自分なりに咀嚼して、作品として書いたらどうなるだろうと
書いた作品。
設定を特定の人物というより、近未来の王様にした。
設定舞台も特定の何かを非難したいわけではないので、
どこの国という明言はしていない。
自分では結末まで結構気に入っている。
小説を書く以上、モデルというものを作る必要があるのかもしれないが、
そういうことよりも、自分の感じた世界や未来は、
こうなのかもしれないと。
やはり、ジャンルがよくわからないものになった。

自分の信条として、小説は誰かを傷つけるものではなく、
こういう世界もあるかもしれないという世界を見せる
スタンスが好きなので、
特定の人を非難するような作品にはなっていないと信じている。

最近書く作品は、自分でもどのジャンルに当てはまるのかわからず、
文学賞に応募するものの、やっぱいつもジャンルが
違うのかなと感じ始める。

だから、自由に発表できるnoteに載せることにしました。

楽しんでもらえる作品を書いていきます。
よろしくお願いします。

創作裏話でした。

(おしまい)

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