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空想「ブックフェス」

空想「ブックフェス」

昨日フジロックの様子をテレビで見ていたら、音楽フェスはたくさんあるのに、ブックフェスは、なかなかないのだろうと思ったので、少し考えてみました。あくまでも理想論です。どんなだったら、お金をかけて行きたいだろうかと空想してみました。

コンセプト「本に触れる日!」

場所 
都心でも郊外でも、田舎でも交通の便の良いところ。そして、雨天で開催できないと準備が無駄になるため、屋内を想定しました。それも空き店舗を利用としたブックフェスです。

規模
一つのフォーマットを作れば、キャラバンとしてブックフェスが移動できるといいなと考えます。小さくも、大きくもできるように。

参加方法(無料と優先入場あり)
基本的には無料で参加できるようにしたいのですが、本好きは、優先的に本を手に入れられるしくみを考えました。ゆっくり選べる時間を本好きのために確保することが目的です。

参加登録方法
①    アプリに定価で1000円以上の譲ることのできる本を登録する(組み合わせても合計が1000円になればOK)
②    実施地域の本屋さんで本購入1000円以上に1枚ずつもらえるQRコードのついた栞を持参

登録頂いた方の優先の本を選べる時間を指定します。
土、日、月(祝日)の三日間を想定したのですが、各日9:00~11:00をチケットお持ちの方優先の時間とします。

イベント内容
町全体を使った本に関することを全部ひっくるめてのイベントになるように。

特色
空き店舗を使ったジャンルごとの店舗(ある店舗では、日本文学、医療、自己啓発、絵本、SF、漫画など)にします。在庫は、新刊書店、古本屋さんがあらかじめ無料で置けるようにします。本を出品する形で。優先登録の済んだ方々は、アプリの方は、自分の本をスタッフに渡してご入場いただきます。(事前に本を登録の方のみ)その本はすぐにその店舗の本として店頭に並ばせていただきます。本屋さんでQRコードの栞をお持ちの方は、店頭でQRコードを読み込んでご入場いただけます。(1回のみ使用可)
全体を使った出版社、古本屋さんなどが参加のブックフェス会場を近くの体育館などでも実施。個人でも参加料を払えば参加できます。

値段や運営費がどこから捻出できるかがいまいち思いつかないのですが、
本の購入はせっかくフェスなので、お得な値段を設定したいです。

本と地域のお店とのつながりを増やす。
近くの水族館でも、その期間、魚と関係のある図鑑などの販売をしたり、近くの宿泊施設では、独自の本をフロントのそばに設置したりして、ブックフェスを盛り上げてもらいます。このフェスアプリから宿を予約すると割引になるサービスを設け、遠方からの方も呼び込みます。

一冊だけを地域のお店と連携して、販売。
例えば、美容の本を書いている方と手を組んで、美容のお店とコラボして、本を買っていただいたり、サイン会したり、実際の美容の様子の講演会を開催したりするのはどうでしょう。

太宰治の本しか置かない喫茶店での太宰に囲まれたお店として参加する。

会社の会議室を使ったビジネス書の販売など。講演会は、社員の参加などして、作者とともに会議を開催してみたり。エントランスで本を販売。

全体の運営を管理する場を作ります。
荷物預り所(定額を払えば何度でも出し入れ可)、宿への宅配、自宅への宅配受付が出来るような場を作ります。

オークション会場
①    自費出版権→プロの編集者がついてくれる
②    オリジナル原稿用紙
③    作家の人気講演(漫画家さんとかも)

抽選会
最終日にアプリの会員番号か、入場券QRに記載された番号での勝手に大抽選会にてレアな本が当たったりする。

宣伝方法
①    チラシを作る
表面は、日時などが印刷され、裏面には、イベントの地図が印刷されたチラシの配布
②    ポスター
③    アプリやネットを使った宣伝

その他、事前に注文しておくことで、指定した場所で本を受け取れるサービス

ご協力いただける近くの飲食店、チェーンでも、喫茶店でも、ランチ営業が終了し、1ドリンク1時間などで。席のあいた飲食店を本を読んでいただける場所して提供していただけると嬉しいが。

あと一般開放された11:00からは、
できるだけ場所があれば、すぐ椅子を設置して、ありとあらゆるところで本を読めるようにする。

あと、本と相性の良いフェス飯(手を汚さないで食べられるサンドイッチ)や音楽フェスでもあるようなフェス飯。
ドリンクエリアも普通に、本に触れなくても、利用できるように同時開催。
とにかく椅子や机を街中に置く。

あと、自分の本を売りたいお笑いの方、本も書くミュージシャンの音楽やお笑いも楽しめる場になれば、理想かな。

ざっと考えてみましたが、まだまとまりきれてないので、
このnoteはのちに編集されて違ったものになっている可能性も(笑)

(おしまい)

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