夢の扉

収納はあればあるほど、物を詰め込みたくなるのが我々人間
片付けられないから　収納を沢山作ってもらった
片付けられないから　収納ケースを沢山用意した
とは もう何回聞いたことでしょう
隠すための扉でなく 物は使うためにスタンバイさせて
扉を開ける度 自分も嬉しくなるワクワクする そんな扉が収納の扉だったらどうでしょう

大容量収納 入れたが最後 にならぬよう!
物が積み上がってしまった扉つき大容量収納棚の整理です

何気なく物を置く それは暮らしていれば もちろんあること
でも置いた物の上に 一つ二つ三つ…四つ五つ
ある一線を越えると もうそれは景色の一部
そこにまた意図ぜず家に入ってきた物が更に積み上がり
更にそれを扉で隠せたら
なんの違和感も無く日常は回ってしまうものです

 縦に入っている物を 平面に並べると意外と驚く物の量
やると決めたからには 土台の整理をしっかりとサポートしていきます
全部出しながら 人別/グループ分けにし その場所に必要なものから選び出す作業
自分の 好き に触れてまた再確認する作業
並行して家族それぞれの身長に合わせて棚板の調整 選んだ物を収納し
最下段は 既にあったコロコロボックスを活用
お子さんの遊びグッツも戻しやす様設定していきました

使う物がスタンバイされていれば 扉は開ける
大容量収納と言っても、全部収納に使う必要はないですよね
最上段はどうせ 届かないしって
だったら好きを飾りましょう
扉を開けるたび それが目に入って嬉しくなるように

整理を土台に収納ができれば
その先の空間創りは ある意味
自分への家族への 演出 仕掛けだと思います
そこが一番楽しいから 遊びたいから
サッと整理に取り掛かります

「本当はここを こうしたい」そこまでの土台創り、
全部出して見るところから 伴走者がいたら出来そうじゃないですか？！

□暮らすこと整理することを主軸に 誰かのやりたいことをサポート
住まう人と今あるものが更に良くなるように
暮らしの中で見つけたアイデアと生活で身についた知恵袋を持って活動中

※こちらの写真は実際のお客様の物と異なります