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芋煮≒お笑い

先日、芋煮会をやりました。


"芋煮会とは、日本の山形県や宮城県など東北地方各地で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事である。"

本場では川辺で石を積んで火を起こして芋煮を作るんだそうです。

妻の実家に伺った時に初めて芋煮というものを食べたのですがこれが美味しくて!

材料は
・里芋
・こんにゃく
・牛肉
・キノコ
・ネギ
などなど

僕は里芋がトロトロに溶けるくらい煮込んだのが好きなんですよね。

味付けですが特にレシピとかありません。

調味料は
・醤油
・酒
・みりん
・砂糖
・ほんだし

など決まっていますが、分量に決まりはありません。

ではどうするのか?

味見をしながら完成に近づけていくのが芋煮です。

「近づいてきた!」

「もう少し砂糖を足してもいいかも」

「一回沸かしてみよう!」

「醤油かな?」

「いや、みりんでしょ!」

「あ、来たね」「来ましたね」

こんな会話をして芋煮を作っていきます。

この正解の概念に近づいていく作業っていうのが面白いなと。

「もう少し面白くなるはず」

「キャラを少し老けさせてみよう」

「ツッコミ過ぎだから距離感出してみる?」

「3人が初対面だとどうだろう?」

「全員ボケにしてみるか」

「きたね」「きましたね!」

みたいにネタも作ったりするもんですから!

芋煮ってお笑いだったんだなあ〜。

いや、、違うか。

とにかく温かくて美味しかったです。



皆さんにもいつか食べてもらいたいなあ。

というわけでぱっぷこーんと、引き続き宜しくお願いいたします!

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