見出し画像

Diary5 子供に注意する時、「これをしないと、ダメだよ?」って言ってませんか? ボクら大人でも難しい「これをすると、もっと良くなるのに」という言い回しで子供と接する事

子供への言い回しは大人の世界でも役立つ


こんにちは、仕事をしながら文章を書くのって、結構大変ですね!

時間をやりくりする必要があって、ある意味、自分にプラスになる気がしてます。

今回のテーマは、私の家族の中で気をつけている、2つ目の事を前回に続いてご紹介してみたいと思います。

それは、シンプルに言えば「肯定的」な言い回しをするという事です。

これが、結構難しいんですよね。

いかに、いつも自分が、「否定的」な言い回しをしているか再確認してます(笑)

例えば、私の息子の場合、ご飯を食べる事に、異常なまでに興味がありません。

興味がないから、ダラダラ食べて、本当に時間がかかるんですよね。。


その時、以前は、こう言ってました。

「ご飯を早く食べろよな〜 ちゃんとご飯を食べないと体が大きくならないぞ!」

今は、こういう言い回しにしています。

「ご飯を早く食べると、たくさん量が食べられて、体が大きくなるんだぞ!」

言い回しを変えただけで、子供がご飯を前よりもちゃんと食べるようになりました。

私たち大人の際の中でも、

「英語ができないと、これから通用しないぞ!」

という、一見、脅しのような発言というのはよくありますよね?

これをしないと、大変なことになるぞ!

マイナスをイメージさせるか、プラスをイメージさせるかで子供の行動は変わる

文章の構造としては、何かをしないと、マイナスな事が起こる。

だから、マイナスな事を起こらないようにするために、何かをする。

こういう構造ですよね?


これを、内容は、ほぼ一緒なんですが、

さっきの英語の文章を変えると

「英語ができると、もっと世界が広がるよ!」

になる訳です。

これをやると、いい事や楽しい事が起こるよ!

こういう文章の構造にする訳です。


この伝え方は、子育てか、ビジネスか、何かは忘れちゃったんですが、本を読んで知った考え方です。

私の息子は、言い方を変えるだけで、本当に行動が変わりました。

「恐怖」に怯えて、それが怖いからする行動

「困難」を乗り越えると、楽しくなる行動

まあ、楽しくなる行動を促す人と話したいし、そういう人のいう事は、明るさがありますよね。


パパから、息子さんを育てるママさんとの交換日記 Ver05


よく街で親子のやりとりを見ていて思う事があります。

いかにオトコの子がいう事をきかないという事を(笑)

そして、女のコは、小さい時から、ちゃんという事をきけるという事を。


前も、他の記事で書きましたが、男と女を比較した時、

私は、圧倒的に女性の方が生物として優れていると感じます。


まず、子供が産める。我々、男子はどうやっても子供が産めません。LGBTの考え方が普及しても、男はどうやっても子供を産めません。


女性の方が、生物的に優れている・・・

そして、そもそも、ちゃんとしている。

そして、バランス感覚が優れている。

そして、社交性が高い。

幼稚園生でも、女の子どうしでおしゃべりをしています。

一方で、オトコの子の会話。

全く会話になっていません(笑)

自分が好きな事を言い合いをしているだけです。


先日も、うちの息子と同い年の子供と遊ぶ機会がありました。

その会話は

友達「僕は、恐竜が好きなんだ。」

息子「僕は、車が好きだよ」

友達「僕は、車は好きじゃない。だから、恐竜の話をしよう」

息子「・・・・・。じゃあ、話さない。」

なんていうコミニュケーション手法でしょうか?笑

ですが、こんな事は、オトコの子の世界では日常茶飯事です。

私の奥さん、恐竜好きの友達のママさんが、

「車も、かっこいいじゃ〜ん」

「恐竜も、面白うそうだよね?」

お互いの女性陣が盛り上げようとしてるのに、全く盛り上がらない息子たち。

こんな感じです。オトコの子たちは・・・


私も男として、オトコの子たちの肩を持ちたいと思いますが、どう見ても女性の方が、バランスが取れてるんですよね・・・・


生物的に優れている女性がいる以上、バランスの悪さで一点突破するのがオトコは得策だと私は思う・・・

ですが、なぜ男が社会には必要なのか?

それは、このバランスの悪さが、強みになるんだと思います。

「クルマが好き。」

クルマ好きが行きすぎて、どこの国で作っている関心を持ち、国旗を覚え、そして、地球儀で、ヨーロッパを覚える我が息子。

将来、どんな子になるか知りませんが、この間、息子は国旗をほとんど覚えた結果、オリンピックの開会式でイスラエルの国旗を見て

「イスラエルってどっかにミサイルを打ったんだよ!」

と発言していました。

「えっ?!」

幼稚園生の子が、中東の問題に興味があったようで、パレスチナとの揉め事でミサイルを打ったニュースを見てたようです。

オトコの子の興味は、大人が予想できない部分があり、その興味の範囲、その深さにいつも驚かされます。

私の家庭では、子供が興味をもった事を気が済むまでやらせる事が多いんですが、集中力はすごくあるように見えます。

この「バランスの悪さ」

言葉だけ見れば、ネガティブに聞こえるかもしれません。

しかし、AIだ、機械かだと言われている昨今、人と同じだと、逆にしんどくなるんじゃないかと私は思ってるんですよね。

だからこそ、子供が興味がある事、そして、やるべき事

それを繋いで、コミニュケーションを取るのが大事だなと思うんですよね。

うちの息子は、

クルマが好き→

ランボルギーニがかっこいい→

ランボルギーニは早い→早い事はカッコいい→

早く走れるのもかっこいい

こういう単純なロジックが、彼の頭の中にあります。


ご飯を食べて欲しい・・・・

であれば、

ご飯を早く食べる→

早く食べると満腹感が後からくるからたくさん食べれる→

たくさん食べれば、体が大きくなる→

体が大きければ、早く走れる


まあ、私が息子に伝えてるロジックもあってるか微妙ですが、言い方を変えるだけで、うちの息子には効果が出ています。


否定的な言い方よりも、肯定的な言い方は大人も好き(笑)

そして、この「肯定的な伝え方」は、大人の世界でも結構使えます。

ママさんが、

「また週末ゴルフにに行くの? 平日も残業で帰ってくるのが遅いんだから、週末ぐらいは子供の面倒を見てよ!」

というのか

「週末、ゴルフなんだね。子供もパパと遊びたがってるから、今度の週末は家族でどっかに行かない?私が決めておいてもいい?」

というのかで、結果はだいぶ変わってきます。

どうせスケジュールされたゴルフには行くんですから、文句を言ってもしょうがないですよね。

でも、子供の面倒を見てもらいたいなら、適当な「オトコ」という生物に期待しないで、退路をたち、女性自ら予定を確定させてしまった方がいいです。

そして、行く場所もママが行きたいところにすればいいし、パパに

「子供は、パパと接する時間が少ないから、会話を2人でしてあげて!」ぐらい言えるママであれば家庭はうまく回ります。

というか、ママがうまくコントロールしてるだけなんですけどね笑


一般的に、出世する人の奥さんには特徴があります。

旦那さんを含め、家庭をうまく回す能力が高いです。

一方で、出世しない人のの奥さんにも特徴があります。

文句ばかり言い、旦那さんを疲弊させるママさんです。

これはいい悪い別にして、多くの場合、ほぼ当てはまります。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?