Diary10 私が思う子供が挨拶ができない理由とは?
今回は、Diary8の続きである、
「なぜ、子供が挨拶をできないのか?」についてお伝えしたいと考えています。
完全に独断と偏見でお話をしてきたいと思います。
先に結論を言っちゃうと、普通に大人が挨拶をしないからじゃないか?って思うんですよね。
横浜に引っ越し、エレベーターで会う住人の人に、私たち家族は・・・
「こんにちは!」
「おはようございます!」
まあ、能天気に挨拶をする訳です。
私もサラリーマンの時は、会社に7時過ぎには行く必要があったので、6時台に家を出ます。
「おはようございます!」
って元気よく言うと、
「お・・・ます」
「お」と「ます」しか聞こえないぐらいの小さい声で返してくれる人もいれば、完全に無視を決め込んでくる人もいます。
社会に出て、ビジネスをするようになってもそうだし、学校生活もそうですが、「暗い」人と
「付き合いたい!」って思う人は、少ないだろうし、挨拶って、結構リターンが大きいと思うんですよね。
大人がこんな感じなので、そりゃ〜子供も、挨拶もしなくなるな〜って思うんですよね。
これが関係してるかどうか分かりませんが、実際のビジネスの現場、「就活」でも、影響が出てるんじゃないかと思います。
就活の面接をしていると、ほとんどの学生が
「大人と話してないんだろうな〜」
って感じる場面が、非常に多かったです。
どう言う事かといえば、緊張してるのかな?と思えば、敬語が変だったり、急に謙虚な文脈で話してたのに、急に失礼な話をし始めたり、要は、コミュ障が多いんです。
例えば、女の子と話すと、緊張しちゃって無口になる男の子が、
渋谷のセンター街で「ナンパ」をするぐらい、難易度が高い環境に放り込まれてる感じです。
エレベーターで挨拶ができない、ろくに自分よりも年上、それも結構上の人と話す経験も、親以外はないってなると、こうなっちゃうんだろうな〜って感じます。
このNoteでも再三お伝えしている通り、「女の子」はまだ、話せます。
ただ、面接の時の男の子も、コミュ障っぷりは、本当に将来が心配になります。
特に、このパンデミックでオンラインになったせいか、コミニュケーション能力の差が顕著に出ます。
頭が良ければ、いい大学に出てれば、就活は楽勝だろう!って親が思ってるのか分かりませんが、身だしなみはママさんが手を加えてあげないとダメかもしれません笑
小学校に入って、改めて、「学校」の先生の仕事の重さ、大変さを感じてます。
モンスターペアレンツとかいう言葉が一時期流行りましたが、学校は、あくまで勉強と共同生活を学ぶ場であって、「しつけ」をする場じゃないと、私個人では思ってます。
だから、子供が挨拶するためには、やっぱり親が率先して、手本を見せる事が、オンラインの存在感が高まってる今こそ、重要だと思います!
オンラインだ、AIだ、機械化だ!って言われてる世の中で、人間がどこに強いのか?どこに優位性があるか考える事がポイントになってきます。
やっぱり言葉でモチベーションを上げたり、
「大丈夫!」って奥さんが言ってても、いつもとなんか違うから、嫌なことでもあったのかな〜?なんて心配してあげるのは、人間しかできないですからね!
子供が大人になる社会は、正直どんな世界になってるか分かりませんが、少なくとも人間対人間のコミニュケーションは残ると思うので、この分野に強くなる訓練をしておいて、損はないかな〜って感じたイベントでした。
KT
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