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【赤ちゃんが夜泣きする理由】

こんばんは!パパリーマンです!

本日は赤ちゃんが夜中する理由についてお話しようと思います!

全国のパパは睡眠不足に悩まされる事も多いのではないでしょうか?

実は男性は泣いても起きないケースもあるようです。全国のママさんは大変ですよね💦

さて赤ちゃんはなぜあんなに泣くのでしょうか?

実は妊娠中お腹の中にいた時と深く関係しています。

〜体内時計〜

生まれて間もない赤ちゃんは、体内時計が未発達です。私たち大人は朝になると覚醒し夜になると眠るという体内リズムができていますが、この時期の赤ちゃんはまだそうではないそうです。そのため、睡眠のリズムがうまく取れず、短いサイクルで寝たり起きたりを繰り返しているのだとか。これが、この時期の赤ちゃんが夜泣きをするひとつの原因だと考えられているそうです。また睡眠には、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」があり、大人場合約90分でノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返すそうですが、睡眠の80%はノンレム睡眠であり、深い眠りが生じることで多少の物音や不快な感覚が生じても目を覚まさない仕組みができていくそうです。

一方、赤ちゃんのノンレム睡眠とレム睡眠は、大人よりも短く約50分で繰り返され、割合は半々であることがわかっています。これは、脳の発達を促し、日中に刺激を受けた情報を整理するために脳が活動している状態のレム睡眠が長く必要であるからと考えられています。大人と比べて赤ちゃんはレム睡眠の回数が多く、レム睡眠時には眠りから覚めやすくなるそうです。この時、何らかの不快感や夢が影響して、ぐずってしまうことがあるんですね。

〜生後5~6カ月〜

この時期になると、赤ちゃんの脳は急激に発達していくようです。そのため、起きているときに脳が受けた刺激を睡眠中の脳が処理しきれず目が覚めてしまい、夜泣きにつながることが考えられているのだとか。

また、私たちには朝に目覚め、夜になると眠くなるといった「体内時計」が備わっています。赤ちゃんも生後4か月を迎える頃には体内時計の機能が発達して、昼夜の区別がつくようになると言われていますが、その働きはまだまだ未熟です
このようなことから、赤ちゃんは眠りが浅く目覚めやすい上に、睡眠リズムも不規則になりやすいために夜泣きするという説が有力視されているようです。

〜生後半年から1歳前後〜

この時期の夜泣きも、生後5〜6カ月の赤ちゃんと同様に脳の成長過程と関連があるといわれているそうです。また、夜間断乳や卒乳をし始めている場合は、ママさんのおっぱいがないことにストレスを感じて夜泣きが酷くなるケースもあるのだとか。

このように、赤ちゃんの夜泣きは、体内時計や脳の機能が成長過程にあり上手に睡眠が取れないゆえに起きていると考えられています。

なので、夜泣きを改善するためには、赤ちゃんの睡眠リズムを整えたり眠りやすい状態を作ったりしてあげることが大事らしいですよ!

赤ちゃんは泣くのが仕事……昔からよく言われますが、連日続く赤ちゃんの「夜泣き」に疲労困憊しているパパやママも多いですよね。慢性的な睡眠不足や疲れがたたって、楽しんで育児ができなくなるばかりでなく、パパやママ自身が体調を崩さないようにしてくださいね!

本日もお疲れ様でした!

二児のパパリーマンより


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