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誰かの敷いたレール

どうもこんにちは。
兼業投資家のパパンです。


人にはそれぞれ様々な生き方があります。
そしてそれを決める事ができるのは己自身。


しかし、どうも日本人は同調圧力が強い傾向があり、周囲と同じ事をしていないと不安になったり、仲間外れにされたりする傾向があるようです。


しかし昨今、インターネットの普及により様々な情報が流れ、それぞれの個性に沿ったコミュニティーが形成され、少しずつ日本国内でも同調圧力が軽減してきているように感じます。


田舎育ちのパパンの母親は、田舎に住んでいると周りの目を気にして何もできないし、都会に来ていなかったら今の自分はいなかったと言っていました。


仕事の面に関して目を向けても少しずつ変わってきているように思います。


最近流行の言葉はFIRE。
『Financial independence Retire Early』の頭文字で
経済的自立(FI)を成し遂げ、早期リタイア(RE)を実現するという意味。


昔のように仕事をする為に生まれてきた『仕事命』という考え方から随分とかけ離れた考え方が広がってきています。


そもそも、人間は何の為に生まれてきたのか?
なんのためにこの世は存在しているのか?
そのはっきりとした明確な答えが無いまま、自分達の存在意義を何かしら大義名分をつけて生きているといっても過言ではないでしょう。


そんな答えの無いパラレルワールドの住人である私たちは、固定概念というものに簡単に囚われやすく、それらを拠り所にしている傾向にあるでしょう。


何も知らない方が幸せだった・・・


そんな事を考えた方もいるんじゃないでしょうか?


確かに何かに依存して、誰かの後ろについて、自分の思考は無く、人任せにして、自己満足の愚痴を言って過ごす方が気が楽で、所謂見て見ぬふりをする人生の方がイージーモードなのかもしれません。
決められたレールに乗る事は目をつぶっていてもできる事です。


さて、今回のnoteの内容は株式投資とは全然関係ないように感じるかもしれませんが、実は投資の世界でも似たような事が起こっています。


ほとんどの日本人は誰かに依存しています。
投資信託は勿論の事、個別銘柄をしている個人投資家さんでさえ、誰かの情報を鵜呑みにして、聞いた情報通り投資している方もいます。
勿論そのような事をしていて勝てる程、株式投資の世界は甘くはありません。
以前もnoteに書いたと思いますが、株式投資の世界では勝ち組と負け組がはっきりと明確に現れます。
理由はゼロサムゲームである限り、勝者がいればその反対には必ず敗者が存在するからです。


そして、依存してくれる人間はカモなのです。

少し立ち止まり、俯瞰して自分を見つめ直す時間は大切です。
あなたの人生は、実はあなたが決めていないかもしれません。


誰にも依存せず、自分の頭で考えて、自分の足で一歩踏み出すことは、時に辛いことも多いかもしれません。
しかし、その一歩を踏み出す事が、成功へのターニングポイントになる可能性を秘めているような気がしてなりません。


この道をいけばどうなるものか 

危ぶむなかれ 危ぶめば道は無し 

踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 

迷わず行けよ 行けばわかるさ


なぜかアントニオ猪木さんの道に辿りついたところで、今回のnoteはお開きとさせて頂きます(笑)


                   兼業投資家 パパン

パパンの投資塾~経済的自立への道~


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