世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた。を読んで、さらにまとめて行こう。その2 だけど#50宇沢弘文の経済学

いきなり、最後の50冊目。
まぁ、これを読みたくて、市立図書館で本借りて、これは買ってもいいなと思い。これを書き出している次第。

宇沢さん、つい最近まで知らなかったけど、
スタンフォード大学や、カリフォルニア大学、シカゴ大学で教鞭をとってから日本へ。
69年に東大の経済学部教授。
すごい、キャリア。 ノーベル経済学賞に一番近い日本人経済学者と言われてたそうな。

自動車の社会的コストは年間200万。

1974年。そんな前に、
「車は社会に大きな迷惑をかけているにもかかわらず、社会にただ乗りしている。」

それから、社会的共通資本の発想へ。
この図いいなぁ、著者がご自分で書かれてる

あと、驚いたのが、2018年のデータだが、
社会主義に肯定なアメリカ人
65歳以上 28% 18~29歳 51%

同年 COP24で当時15歳のスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが、政治家たちを
「無責任だ。科学に耳を傾けず、これまでの暮らしを続けられる目先の解決策しか考えていない」と厳しく批判した。 そうな。
世界の若者たちは熱狂的に彼女を指示した。 そうな。

若者達が資本主義に「ノー」を突きつけている。



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