見出し画像

ブログライティングのキーワード選びは?

前回のブログでは、ブログを書く際の基本的な手順として、どのようにキーワードを入れていけばいいのか? そして、それよりも読者の悩みに答えてあげることの重要さを書きました。

じゃ、どうやってキーワードを選べばいいのか? 
今度は、そんな疑問に対して深堀りしていきましょう。

キーワードの検索ボリュームを知ろう

ブログで検索して欲しいキーワード。
最初は、サービスそのものを表現できるキーワードを思い浮かべると思いますが、そのキーワードで上位表示させることができるか?また、そもそも、そのキーワードで検索する人がいるのかどうかをチェックしましょう。

チェックの方法は簡単です。
http://aramakijake.jp/

このようなキーワード数予測ツールを使えば、どれくらいの検索ボリュームがあるのかがわかります。(他にもキーワード数予測ツールはありますが、多くの情報がありすぎるので、まずは、純粋に検索ボリュームだけを抑えましょう)

検索ボリュームがあまりにも大きいキーワード(月間検索数が1万以上)での上位表示はライバルが多いので、上位表示は難しく、いきなり選択することは避けましょう。
逆に、検索ボリュームが非常に少ないキーワード(月間検索ボリュームが2,30件以下)は、検索している人自体がいないので上位表示をしても目に触れることがないので止めましょう。

ある程度の流入を狙う場合は、1,000件前後の検索ボリュームを持つキーワードからトライしてみてください。
検索ボリュームが多い場合は、1000件前後になる同時に検索する言葉(関連語)を探して、2語合わせた時の上位表示を狙っていきましょう。

ひとつのキーワードのFAQを作るイメージで

上位表示したいキーワード(これを、メインキーワードといいましょう)
は、1つだけにしてください。メインキーワードで上位表示するようになったら、他のキーワードでも上位を狙ってもいいと思いますが、まずは、1つに絞って複数の記事を書いていきましょう。
検索エンジンの予測変換をチェックしながら、同時に検索する言葉(関連語)を用いてFAQ(よくある質問)を作っていくようにしてみてください。

画像1

例えば、「クリスマスケーキ 2020」で検索をすると上記のような予測変換が見えてきますので、この関連語ひとつに対して一つずつ記事を作るようにしてメインキーワードのFAQを作っていきましょう!

ただ、予測変換をしてみても、自分自身でうまく書けないような関連語も出てくると思います。
東京の方であれば、上記の予測変換の結果が出ても、「札幌」や「福岡」を含めた記事って作りにくいと思いますし、わざわざ情報を調べて書くというのも、手間がかかりブログを書くことがつまらなくなってしまいます。

そういうキーワードは無理に書かなくてもいいですよ。

記事化する関連語に迷った場合は、無料のキーワードリサーチ「ラッコキーワード」を使ってみてください。

画像2

ブログライティングの2つの鉄則は忘れずに

ブログを書く際には、SEOを意識した方がいいという記事を書いていますが、SEOばかりを意識してはいけません。
(なんか、矛盾しているけど、、、、💦)

SEOを意識しながらブログライティングをする時に、最も重要なことは、読者の悩みを解決することです。
検索エンジンを使っている人は、何かしらの課題を持っているはずなので、その課題を解決してあげることが第一。

その上で、ライターさん、ブログを書くあなた自身が楽しく継続的に書けるかどうかも大切です。無理矢理、色んなことを調べて書いた記事ばかりでは疲れてしまいますよね(プロライターでなければ、、、)。

ブログライティングのキーワード選びは?

ぜひ、この記事を読んだらチャレンジしてみてください。

①キーワードの検索ボリュームをチェックして、メインキーワードを決める
②予測変換や関連語の検索ツールを見ながら、メインキーワードのFAQを作っていきましょう
③無理なく書けそうなFAQ記事から書いてみましょう

ただし、読者の悩みを解決してあげること、そして、ブログは継続することが大切ですから忘れずに。

【第一次メンバー募集 限定30名】
子育て支援をしている個人事業主のためのコミュニティ「つなぐみらい」
https://tsunagumirai.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?