最近のエンタメニュースに思うこと

最近のニュースを見て感じることは、

私たちが楽しんでる裏で、傷ついて苦しんでる人がいることが、ただただ残念だな。

ということです。


顕著にそう感じ始めたのは、ジャニーズの一件から。

嵐が好きなので、とても悲しいニュースでした。

ことの真偽や事実がわからないにしても、
傷ついたり、身動きが取れずに苦しんでいた人が、おそらくは少なくないのだろうと思うと、
とても心が苦しかったです。


その後も、

宝塚歌劇団のニュース
松本人志氏の性加害疑惑
セクシー田中さんの作者の訃報
など、


私たちが楽しませていただいてるエンタメの裏では、
一生かけても消えないくらいの傷を負わされ苦しんでる人がたくさんいた。


自然災害や
国と国が争い続けていたり、
国民の血税が無駄に使われていたり、
誰かが誰かの命を奪ったり、


そんな悲しい出来事で毎日埋め尽くされている。


決して油断してはならない世の中なんだと感じる。



そんな緊迫した世界でも、

私たちはさまざまなエンタメの力のおかげで、
毎日「前を向こう」と思える。
次の日またなんだかんだで生きていける。


音楽のちから
演劇のちから
お笑いのちから
創作のちから


不要不急だと言われたエンタメは、

決して不要なんかではなく、

いつだって私たちの心を明るく照らそうとしてくれる。


今まで何度も何度も、エンタメのちからに救われた。

きっと、これからも救われるだろう。


ただ、


この裏で、誰かが苦しんでるかもしれない。
理不尽な思いをしているかもしれない。

そう思うと、素直に喜べなくなる。


エンタメを、ただのウソになんかしたくない。


どうか、


すべてのエンタメに関わる人たちが、生み出してくれる方々が、それを楽しみにしている人たちが、

傷ついたり、苦しんだり、

納得できない状態が生み出されてしまわないことを、

切に願う。

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