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夢への道のり

ぼくの夢は、「メッシを超える選手になることです。」
5歳の時にあんまり知りもせずに言っていた夢ですが、今も変わらず持ち続けて、大好きなサッカーをやっています。
そんな中で、少し前に開催されていた東京オリンピックを見て、とてもワクワクしました。特に日本代表があのスペインと渡り合って戦っている姿を家族とおうえんしながら「自分もあのフィールドに立つ」という新しい夢が追加されました。

ぼくは、今、週に3日間サッカークラブで練習し、土日に試合をしています。そのほかに毎日家の庭で、リフティングしたり小学6年生の兄と練習をがんばっています。

夢の日本代表になるためには、まだまだ足りないことだらけなので、夢への道のりを考えながら常に目標を持って、今の自分に必要なこと、夢に近付くために必要なことを意識して、自分自身の行動を変えていきたいと思います。

まず、夢の道のりの第一歩として、今所属しているWYVERN FCで、6年生の時にU12の日本一を目指します。
そのあともジュニアユースで、日本一を目指す中で、U15の日本代表に選出され、自分が17才になる2028年にロサンゼルスで開催されるオリンピックで、久保選手と一緒に優勝をします。
その2年後の2030年は、1930年に最初のワールドカップが開催されて100年目の記念となるワールドカップがあります。
そんなワールドカップで、優勝できたら本当に最高です。
日本の最高成績は、今まで6度出場し、ベスト16が最高で、もし日本が優勝したら日本中が盛り上がると思います。
もちろん、その日本代表に自分が選ばれて、試合で活躍したいです。そのためには、世界のスーパースター選手のように技術やメンタルを磨き続けて、今より何倍も成長しなければならないと考えています。

サッカーには、パス、トラップ、ドリブル、シュートといったボールを持っている時の基本動作以外にその動作をする前やした後のようにボールを持っていない時の動作があります。
自分が目標とするアルゼンチン代表のメッシ選手をはじめとする世界のトップ選手たちは、その両方のレベルがとても高いです。

そんなトップ選手たちに少しでも近づくために自分が特に意識してることは、ボールの置き位置、ボールのもらい方です。

基本動作のドリブル、シュート、パスにおいて、ボールの置き位置はとても大切です。例えば、メッシのドリブルを見てみると常に膝下にボールを置いて、相手の足が簡単にとどかない位置をキープしながらドリブルをしています。また、シュートはインステップで力強く打てるようにボールの置き位置をななめ前に置くことを意識するようにしています。パスについては、インサイドで精度の高いパスを出す必要があるためボールの置き位置は正面になります。シュートもパスも置き位置を意識するうえで、一番大切なポイントが正確なトラップになります。試合中では、すぐに次の行動をしなければならないため正確なトラップで、シュートやパスの置き位置に一発で置かないといけないからです。

次にボールのもらい方です。
サッカーの試合で、一人の人がボールを触っている時間は、だいたい2分~3分です。つまり、ほとんどの時間はボールを持っていません。
ただ、ボールを持っていないから何もしなくていいわけではなく、ボールをもらう位置やまわりの状況などをどれだけ確認するかが大切で、そうすることで、ボールが来た時により判断を早くし、次のプレイにすぐうつすことができます。

最後にサッカーの技術とは関係ないけど、自分が大切だと思っていることが仲間とのコミュニケーションです。
東京オリンピック2020で、活躍した久保選手がメダルをかけて臨んだメキシコ戦で、負けてしまった時に立ち上がれない久保選手に対して、チームメイトのみんなが声を掛ける姿を見て、チームの雰囲気の良さを感じました。
自分も普段からチームメイトに対して、良いところも悪いところも声を掛け合えるようなチームにしていきたいと思います。
また、チームメイトだけでなく、コーチや相手のチームも含めて、しっかりあいさつをすることや周りへの感謝の気持ち忘れずに夢を追いかけていきたいと思います。


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まずは、言葉にして、夢に向かっていく覚悟を持つ。

まだまだ夢の大きさと練習量が合ってないと口をはさみたくなるけど、

こんな素晴らしい夢を持ってる息子を応援していきます。

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