目からウロコ!!「しつけ」は3つのキーワードで十分です。

臨床心理士の長谷川博一先生の話

そもそも、0〜3歳までの乳幼児期において、「しつけ」ということを考える必要がありません。
これは目からウロコ。

最近、イヤイヤ期と思われ、なんでもイヤイヤ。


この時期のコミュニケーションは、「なに?」「うん、わかった」「いいよ」の3つのキーワードでほぼ成立します。

このキーワードは、気持ちを楽にしてくれる。
要望が激しい時には、
「ほしい理由」をきちんと聞くと、
親に自分の気持ちが伝わったと、
欲求がずいぶん満たされるようだ。
互いの信頼と愛情が大切。


「やさしい虐待」というワナがあるようだ。


大人からみた「いい子」とは一定のフィルターを通した評価に過ぎず、むしろそのフィルターに当てはまってしまう子の姿は、幼少期においてはかえって不自然なのです。

「しつけ」というもので、
親が子をコントロールし、
「いい子」を演じさせている。
見えない虐待というものもあるようなので
注意したい。
自分でそれを自覚できるかわからないが。
心にとめておこう。

by
3歳までの子育ての教科書
アスコム
長谷川博一先生

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