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座席シートの座り方

自分が住んでいる県は車が無ければ移動は不便な地域で車は必要何ですが、車に乗りながら対向車線の運転手や助手席の人、同一車線の運転手や助手席の人姿勢を常に見てましまいます。

これは自分が坐骨神経痛になり、腰が痛い時に乗っていた姿勢と同じ方々が多いのです。

それは座席シートを倒して乗っている方が多いんですよね……。

座席シート倒しても良いのではと考える方々が多いかも知れませんが、倒して乗るというのは間違いです。その理油を説明致します。

運転手側も、助手席側の人も寝かせる状態のシートなら構いません。

中途半端によし掛かって座っている状態が腰にとっては最悪の状態何ですね。

これは腰を支点に後ろ側に背中がのけぞる状態になりますから、腰は固定されていないのです。

真っ直ぐなシート状態の時に座った状態と、シートがかたがった状態の時に乗るのでは、腰の力が掛かるポイントが違ってくるんです。

真っ直ぐなシートで腰をシートに当て、状態を真っ直ぐに維持安定した座り方をすると、腰の負荷は軽いんです。

バランス良く身体を使ってますので負荷は減ります。

一方シートを倒しながら座ると腰から背中の真ん中部分に負荷が大きくなるはずです。

これを長時間続けると腰痛になります。ましてや腰痛持ちの方がやると更に悪化は免れません。

これは電車やバス等でも同じ事が言えます。

身体の使い方をしっかりと知っておくと負担はかなり減ります。ましてや長時間のこの姿勢は腰痛になりたいですと宣言してるようなものです。

例えばドライブや旅行に行ってるのに、腰痛になり楽しくなかったなんて経験された方も多いと思いますので、普段の身体の使い方は常に意識してもらいたい所です。