愛するテイルズシリーズを提供するバンダイナムコの決算と今後の発売タイトル
バンダイナムコの代表的なゲームシリーズには「鉄拳」、「ソウルキャリバー」、「パックマン」、「テイルズシリーズ」、「エルデンリング」、「ナルトシリーズ」、「ガンダムシリーズ」などがあります。
IPプロデュース事業では「ガンダムシリーズ」や「ラブライブ!」、「アイドリッシュセブン」などが有名です。
中でも今年公開されたガンダムSEED FREEDOMは良かった。テイルズシリーズもARISEは過去作をリスペクトしながらも新たなビジュアルで現代版として蘇った良作だったと思っています。(1作目のファンタジアもそろそろリメイクで現ハードに出てこないかしら。。。大好きなんだけど)
2023年度の決算短信と、今後3年間の中期経営計画が発表されたので、少しまとめてみたいと思います。
2023年度業績
数字
目標値が記載されていないため、良し悪し判断が難しいが、昨年より売上は増えたものの、利益率が下がった
売上高は10,502億円、前年比602億円増、2月予想の見込より502億円増
営業利益は906億円、前年比258億円減、2月予想の見込よりは86億円増
経常利益は1,042億円、前年比239億円減、2月予想の見込よりは111億円増
事業別の数字
前年度比でデジタル事業(主にゲーム)が売上、利益共に減少
特にオンラインゲームが計画未達
家庭用ゲーム「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」や「鉄拳8」が人気を博し、「エルデンリング」のリピート販売が大きく貢献
トイホビー事業が売上、利益共に好調
「ガンダムシリーズ」のプラモデルや「ONE PIECE」のトレーディングカードゲームが好調
一方、原材料価格や燃料価格の上昇
IPプロデュース事業(アニメなど)は前年度比と同様
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」が新規ファン層を獲得し、劇場作品「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が過去最高記録を更新
アミューズメント事業(アーケードゲームなど)は、売上は好調
「バンダイナムコ Cross Store」や「ガシャポンのデパート」が好調
今後の方針
デジタル事業では、既存のヒットタイトルシリーズに関する言及が多かった。個人的にはテイルズシリーズに関しては触れられなかったのが残念。まぁでもガンダムやエルダーリングはファンが多いのだろう。クオリティ重視の長く販売できるタイトルを目指すとのことなので、こちらはスクウェア・エニックスと同様の方針か。
他事業はあまり興味がないので、割愛。
早く、テイルズの次シリーズや、前タイトルのリメイクなど出ないかなぁ。。。おねがいします!
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