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【憧れのリーダー】スティーブ・ジョブズ①

私の家はApple製品だらけです。
iPhone(3台)、iPad(2台)、MacbookPro、MacbookAir、iMac、AppleTV、TimeCapsule、AppleWatch

多くの人がAppleを使う理由は創業者スティーブ・ジョブズの情熱や信念が多くのクリエイターを巻き込み、素晴らしい製品を創ったのではないかと思います。

下記の3つ憧れポイントにまとめてみました。
(ほとんど書籍「Steve Jobs 1」、「Steve Jobs 2」からの引用になります)

・クリエイターとしての憧れ
・リーダーとしての憧れ
・経営者としての憧れ

この記事では「クリエイターとしての憧れ」を書きます。

クリエイターとしての憧れ

「Connecting the dots」
好きなものを見つけた時、とにかくハマること!
それがみんながやってるからやるとか、誰もやってないからやらないとか、将来に役に立つ立たないとか、関係なしに没頭すること!
後からみるとそのハマった事が繋がって素敵なモノができる!!


ジョブズもアップルの人々も、他人と違う考え方、”シンク・ディファレント”ができる。
ユーザーを集めて話を聞くフォーカスグループでそれなりに進化した製品を作るのではなく、消費者が「欲しい」と気づいてもいなかった、まったく新しい機器やサービスを開発できるのだ。
『Steve Jobs 1』

「まだ世の中にないもの」、「誰も実行できていないこと」
これらを実現するには、自分の中で積み上げてきた知識・経験に自信を持ち素晴らしい仲間と信念を持って創り上げて行きたいと思います。
この辺りはまさに「Connecting the dots」ですね!


完璧を求めるなら見えない部品もきれいに仕上げなければならない
『Steve Jobs 1』
偉大な大工は、見えなくてもキャビネットの後にちゃちな木材を使ったりしない
『スティーブ・ジョブズ名語録』

プロジェクトの中ではどうしても「Quality(品質)」「Cost(コスト)」「Delivery(納期)」 のQCDのバランスを大事にしてしまっている気がします。
しかし、「細部にこだわる」をとことんしたからこそ、今のAppleがあると思います。


ジョブズのデザイン哲学を支える一文
「洗練を突き詰めると簡潔になる」
『Steve Jobs 1』

まさに「Simple is best」
サービスや製品、チーム、習慣など物事を進めるときにはできる限りシンプルになるように精進してたいと思います。


新しいアイデアだけでイノベーションが生まれるわけではない。
そのアイデアを現実とする行為も等しく重要なのだ。
『Steve Jobs 1』

PDCAがありますが、どうしてもP(計画)が大きくなってしまいがちでDが実行されないことが多い気がします。なので「pDca」くらいなイメージでDoを強く意識していきたいです。


【トイ・ストーリー】  
その背景には、製品には本質、つまり、その製品が作られた目的があるという、ラセターとジョブズの信念があった。
モノが感情を持つなら、その本質を全うしたいという想いが基本にあるはずだ。
たとえばグラスの目的は「水を保持する」こと。
だから、水がいっぱい入っていれば幸せだし、空なら悲しくなるはずだ。
『Steve Jobs 1』

感受性が豊かで、真剣に考える人だったんだろうなと思います。トイ・ストーリーのキャラクターたちはみんなこういう所から生まれたんですね!


人生を左右する分かれ道を選ぶとき、一番頼りになるのは、いつかは死ぬ身だと知っていること。
ほとんどのことが、周囲の期待、プライド、ばつの悪い思いや失敗の恐怖など
そういものがすべて、死に直面するとどこかに行ってしまい、本当に大事なことだけが残る
自分はいつか死ぬという意識があれば、なにかを失うと心配する落とし穴にはまらずにすむ。
人とは脆弱なものです。自分の心に従わない理由などありません。
『Steve Jobs 2』

人は小さな事、どうでもいい事に心配や不安になってしまうものだと思います。失敗したらどうしようとか、嫌われたりしたらどうしようとか。でも結果など気にせず自分のやりたい事を貫くことが1番大事ですね!
また、「明日から頑張ろう」とか「ちょっと遊んでから勉強しよう」とかもこの考え方であれば自分の心からやりたいことに集中できると思います!(勉強より遊ぶのが大切だと思えばとことん遊ぶのが良いと思います)

1ヶ月も空いてしまいましたが、「【憧れのリーダー】スティーブ・ジョブズ②」を書きました!
読んでいただければ幸いです。


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