俳句熱ふたたび
また例によって一時的なことかもしれないが、俳句への興味が再燃している。
葉トマト土トマト水トマト
初蝉や今年も地面に穴の跡
走馬灯あさきゆめみし夜明けかな
こんなところで、どうだろう。どう、と言われても困るかもしれないが。芭蕉の俳句を訪ねてみたら、五七五じゃなさすぎて驚いたりしたり、好きな俳人の代表作が無季の俳句だったり、久しぶりに放哉の自由律に触れたらまた新鮮に思えたりしている。俳句ってなんだろう、例外が多すぎて。韻文ってなんだろう、とか、考えたりする。
(ようへい)
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