子育てをしてるつもりが育てられ

久しぶりに、パパバンドっぽい話題で投稿です。

上の子が小学二年生になり、第二子はもう少しで二歳の誕生日を迎えます。少し年が離れているので、子育てをクエストにたとえるならば、「つよくてニューゲーム」感があります。

若干の「孫育て」感、とも言えるかもしれません。ああ、こんなことあったよねー、とか。懐かしさもあったり。第一子はとにかく必死さが勝っていましたが、今回は、落ち着いてかわいいなと思える時間が持てます。

それでもやっぱり、大変は大変です。特に、自分の思い通りにならないと、全身全霊で主張するのが。頭の先からつまさきまで、「自分の都合」で生きる存在。それって、すごい。

かわいいところだけ享受して、大変なところはスルーしたい、と、まあ、正直なところ思うこともあります。まあ、それはそれで、こちら側の、「自分の都合」ではあります。1ヶ月ほど前のことだったか、ああちょっといまはゆっくりしたいとか、そういうエゴを脇に置いて、しっかりとじっくりと、向き合ってみたことがあって。それが良かった。目先の利益を得ようとしてかえって損なうネガティヴフィードバックが逆回転して、そこから他のことにも効果が波及した。なんか、あの頃から、流れが変わった感じがあります。

何かを得たいときは、先に与えること。捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ、というやつだなと。そんな世間の理に気づきつつある今日この頃でもあります。

子育てを  してるつもりが  育てられ

ありきたりな結論ですけど。真実味があるからこそ、みんなそんなふうに感じるのでしょう。

(ようへい)

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